わけるくんインストラクターの私がお片づけにとらわれず、わけてみる「気分でわけるくん」。さあ、今日の気分は何がどんな風に反映されていて、どんなことにきづく？
町や人が動き出した。
自分ものろのろと動いているのに、周りが恐ろしいほどのスピードで動いているように感じることはないだろうか。
電車同士がすれ違うときに感じるあれに似ている。
理屈ではわかっているけれど、そのスピードが「カッコイイ！」じゃなくて
「怖い」とか「気持ち悪い」(酔うみたいな意味での)と感じる人もいるに違いない。
そんな時にもわけるくんはおススメだ。
6月になってシャキッといこうと思っていた私自身もちょっとそんな気持ちになっているような気がするから、わけてみた。
わけるくんって何？という人のために順を追って。
真ん中にザバーっと出すところから始めた。
この時点で、今日はどんな風にわけようかな？とちょっと逆算してしまうのは、
わけるくんインストラクターだから仕方ないね。
1回目は全部使ってわける。
青と赤の五角形のカードを一枠ずつに入れて、
それ以外を左の枠に収めた。
四角形と三角形は最初からあまり使う気になれなかったので、全てをまとめて積んだ。
それでも全部使ってわけなくてはいけないルールだから、上を青でそろえて真ん中の青の枠に収めた。
そして2回目。今度は全てを使わなくてよい。
わけた結果を「気分でわけるくん」に掲載しようと思いながらわけた。
簡単に言うと、これは紫陽花。
青と赤がある。
幼い頃、実家の門扉付近に植えてあった紫陽花は、向かって左が青、右がピンクの紫陽花だった。
これはアトヅケだが、青の方が華奢で小ぶりでしっとりした花弁。
ピンクの方が大ぶりでフレークみたいなやや乾いた感じの花弁だった。
わけるくんの五角形のカードの枚数の違いが活かされた。
やっぱり紫陽花には雨が似合うから、左には雨を降らせてみた。
欄外には使わないカードを積んだ。なんとなく一番上は黄色で揃えた。
こうするだけでちょっとちゃんとしている感になれる。
そういえば、実家の紫陽花、ピンクの方には卵の殻を根元に置いてたなぁ。
なんてことも思い出した。
周りのスビードが気になるから、自分のエンジンをもう少しかけたいところだけど、
雨にしとしと濡れて生き生きする紫陽花、みたいな感じでもいいのかもしれない。
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