酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめが、膨大なヒューマン酒場日記の中から厳選した1ページを毎月お届け。
こんにちは!
酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめです。
今回は東京神田にある人気のお店「もつ焼のんき」さん。
尊敬する先輩と一緒に、カウンター席でホッピーをいただきます。
注文は、創業30年の秘伝たれで味わう名物のしろたれ、かしら、れば、もつ煮込み、レバテキ、ぶろっこりーなむる、ぽてとさらだ。テーブルいっぱいに並びます。
しっかりとたれが絡んだフワッフワのしろたれは、一口でジョッキ三分の一程なくなる美味しさ! かしら、ればも、しろたれに負けず後を追います。
もつ煮込みは、ホッピーが進む安定感。そしてもつ焼の合間のブロッコリー、一旦口の中がリセットされ、気持ち新たに第二弾スタートで飲み始めます。
レバテキは先輩の大好物で、あまりお酒を飲まない先輩も、勢いよくグイっと飲み干していました。
先輩は、約4年半前コロナ禍直前にお仕事で出会って以来、仕事の話だけじゃなく、人生観や価値観、理想の未来などを語り合うことができる一緒にいて心地よい存在です。
意気投合したきっかけは、お互いに「人には言えない変わった価値観」と思っていたところが共通していたり、過去の辛い経験が類似していたりと、育った環境や年代が違う中で共感ポイントが多かったところ。
私は日々新たな出会いがあり、出会った一人一人との時間を大切に過ごすようにしていますが、人生のターニングポイントには不思議と素敵なご縁がつながります。そしてその出会いは、私のその後の人生に大きな影響を与えるのです。先輩は、私が会社を辞めて新たな環境で働き始めたときのご縁。
私にとっての酒場は、一人の時間を堪能する場であり、大切な人との時間を心から楽しむ場でもあります。
6月22日は私の誕生日。一年に一回の最高のスタートは、あの酒場に決定です!
次回も、どこか日本の酒場から、美味しい話をお届けします。
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