クリッセイ PR

わが家のイチジクの話をしよう

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

わが家では、今年もイチジク祭りが静かに開催されている。
そう、わが家のFF、Fig Festival!!

毎年せっせとSNSに写真をアップしているつもりでいたが、今年は上げていなかった。
雑草たちの主張が激しく、葉は茂るものの実のなりはそこそこな2024年。
でも、甘い収穫できたイチジクは甘く、ねっとりしている。
長いことイチジクLOVEライフを送ってきたので、食べ頃をしっかり熟知してきたのだ。

せっかくだから、わが家のFig Collection2024を開催しよう。
軟派なタッチで読んでみて!


今年の収穫第一号がコチラ↑
つやっつやででっぷりしたサイズ感。
甘さはやや薄かったものの、一番目ってそれだけでエライ!


今年も天敵のカミキリムシはしっかりやってきた。
本当に憎き私にとっての天敵。やつらにいいようにされてたまるか!とすかさず収穫。
傷が多いのは、イチジクの大きな葉がこすれたりするせい。
少量だけどジャムを作って大満足。

そのジャムも使って作ったいちじくパフェ。
下から、ココナッツサブレwithヨーグルト(砕いたサブレを一昼夜ヨーグルトに漬けておくとこれがなんともいい感じ)
カットしたイチジクを軽く混ぜた上には、杏ジャム。
その上にカットした梨を少々と無糖ヨーグルト。
最後にくし切りしたイチジクとイチジクジャム(というかピューレ)をかけて。
サイコーでーす。


ある日はブランチに、米粉のパンケーキ(まったく膨らんでいませんが)にイチジクピューレをかけて。
料理もお皿の飾りつけのセンスもなさすぎるけれど、
作っている時はかなりニッコニコ。


ある時は、お土産でいただいたチョコレートとイチジクのマリアージュ。
ワインと一緒に……なんて言いたいところですが、実際はしらふ。


台風などの予報がある時は、数個まとめて収穫したことも。
穫った時はもう少し緑っぽかったけれど、半日から一日たったら、こんなフォトジェニックになってくれた。


とある朝はヨーグルトに乗せただけ、だけれど、くし切りと輪切りを2種類乗せるだけで、なんとなく満足度が高くなることに気づけて、お得な気分に浸れたのだ。

市場にイチジクが出回る季節には、高級パフェとなってお店のスポットライトを浴びていたけれど、結局外では今年は食べなかったかも。

なかなか色づかない蓬莱柿という種類のイチジクも庭でたくさん実をつけているけれど、
果たしてもう少し食べられるのだろうか。

そういえば、つい先日、夫が某仮面をつけるタイプの占い師の本をこっそり買って読んでいた。自分のタイプの運勢が中心らしいが、それ以外の運勢も後ろに少しついている。
さっそく私に該当するページを開いてみたら、
2025年のパワーフードの欄が、なんと「イチジク」だった。
それだけでやたらいい気分になってしまった私って、やっぱり正真正銘のイチジクLOVERと言えそうだ。