猫的「飼い主あるある」

愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。
黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声？が聞こえます。

ジルです。
今日は我が飼い主の奇妙な習性について話してみたいと思います。

① 1日に何度も「カワイイ」と言ってくる

飼い主は、私の姿を見るたびに「かわいい」と口にせずにはいられないようです。寝ているときも、伸びをしているときも、ただ座っているだけでも、同じ言葉が飛んできます。しかしこちらからすれば「知ってる」としか言いようがないのです。飼い主にとっては挨拶の一種なのかも。

② 1日に何度も「どしたの？」と聞いてくる

私が静かにしているだけで、飼い主は「どしたの？」と声をかけてくる。心配している風ではなく、どちらかというとニコニコ顔で。とはいえ「別にどうもしていない」ので、答えようがありません。むしろこちらのほうが「どしたの？」と言いたいくらいです。

③ 変なオリジナルソングを歌う

極めつけはこれ。飼い主はときどき、私の名前をオリジナルのメロディー＆リズムに乗せて歌い出します。しかも意味不明な踊りまでセットになっていることも。正直、反応に困ります。しらっと毛づくろいを続けながら、この飼い主の謎の儀式に付き合うしかないのが現状です。

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