わけるくんインストラクターの私がお片づけにとらわれず、わけてみる「気分でわけるくん」。さあ、今日の気分は何がどんな風に反映されていて、どんなことにきづく?
朝いちばんでわけるくんをしてみた。まさに「気分でわけるくん」。
まず、あえて好きな緑を外してみた。そうしたら思考は、気分はどうなるの? の検証。
実際の整理収納作業でもある図式だろう。
好きなものはわかりやすいから、それをまずは取り出してわけるのだ。
残ったカードは全然自分らしくなくて、とにかくガチャガチャしている感じを整理したくなった。
うん、まさに「わける」の効果。
オレンジと青をはぶいた。めずらしく黒は残した。なぜだろう?
自分では分析しきれないけど、ただ捨てればいいわけじゃない…という思いがあるのかも!?
黄色一色がメインになったらだいぶホッとした。
ここでやめたい。もうこれでいいじゃん!
と、いつもの自分なら思う気がする。
そんな時こそ、あえてもう1回わけてみる。
これはわけるくんを初めて体験してもらう方に、まとまった回数をしてもらう時に、わけた後に気づきが多いことを知っているから。
で、わけ終わったのがこんな感じ。
どんなルールかは明確に説明できないけれど、ちゃんと積み重ねたいなぁという思いの表れ。しかも、どのくらい積み重ねたのかをやっぱり把握したい気がするから、ずらして並べている。
さらにさらに、ひたすらにまっすぐ一心不乱にという感じが不得意なのと、アシンメトリーが好きなあまのじゃくなので、△は上向きと下向き、□も一枚と三枚に並べる。
「わけ終わってみて、どんなことに気づきましたか?」と自問自答してみた。
…………。
「まあ、やれよ!」ってことでしょうね。
わかったようなわかっていないような。
「わけるとわかるわけるくん」は、ちょっと気分の定期健診みたいなこともある。