日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
気づけば、5月はクリッセイを一本も更新していないことに気づき、背中から汗がたらーりな気分です。5月は、早起きをしてイベントサポートしたり、映画の公開記念イベントスタッフをしたり、都内でイベントに参加したり、中部でイベントに参加したり、終日取材したり、オンラインセミナーしたり、締切終わらず徹夜したりして。
ちょっと実年齢と合わない1カ月を過ごした気がします。
やればできるじゃんって気もするけれど、せめてクリッセイは更新しようよ……と大反省。毎月恒例のライターズへのクエスチョンは、「最近買ってよかったものは?」がお題。
私の答えは「御朱印帳」。これについても6月に書くことにします。
さて、今月も季節感のある連載記事がたくさん更新されました。
ブックレビュー「アトリエMの本棚」。今月は古矢永塔子さんの「今夜、ぬか漬けスナックで」をご紹介。ぬか漬け、私はニンジンが好きです。

ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」。藤の花咲くお庭の写真とともに、勢いを感じる季節を感じられる内容です。とも子さんのおうちの写真を見ると、気分がわくわくしますよね。

「私のアンフォゲ飯」は、整理収納アドバイザーの先輩、大法まみさんの忘れられない味のお話。実は旅先からの帰りの新幹線でお話をうかがいました。大切な記憶、今につながる記憶、ちょっと曖昧な思い出、記憶には濃淡があるのもまた味わい深いですね。

ドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、多部未華子さん主演の「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」。私も好きで全話みております。サブタイトルがイケてない気がしちゃうのは私だけでしょうか。テーマもセリフもとてもいいけど、このサブタイトルだけなんかなぁ……。一生懸命考えた方、ごめんなさい。でも、説明っぽくつけちゃってなんか惜しい感じになるのってドラマのタイトルとか、プレゼンのタイトルとかでも多いですよね。

紅茶コーディネーターのイノチカが、さまざまな角度から紅茶と共に過ごす時間をご提案するオリジナルエッセイ。5月は絶賛開催中の大阪万博つながりのアイスティーのお話。
実は私、アイスティーって飲む率が低いんです。美味しいのを飲んでいないだけ! かもですが、そもそもあまり冷たいものを飲む機会が少ないんですね。
デスクのコースターにはいつも冷めた紅茶がカップに入っていますが……。教育的指導入っちゃうかもです。アイスティーのビジュは涼やかで大好きです!

「三階席から歌舞伎・愛」。今月は、音羽屋、尾上菊五郎・菊之助両名の襲名披露公演の昼の部の4つの演目についてレビュー。サラブレッドたちの共演、すごかったみたいです。

隔月更新、ホッピー★うめちゃんの「ヒューマン酒場日記」は、うめちゃんの故郷、沖縄で食べられる美味しいお酒と肴のお話。

今月は、「キニナル」でフォトグラファー田中亜紀さんの写真展レポや、
4月に観た舞台「おどる夫婦」の観劇シェア記事「フィーチャー」も書きました。


皆さま、お読み忘れはございませんか?
6月は「クリッセイ」をはじめとして、いろいろ刻んでいきたいと思います。