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実験、検証、食いしん坊

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

先日、はじめましての食べ物をいただいた。
「あられ金平糖 舞すがた」
なんとキューティーなビジュアル。
ピンク好きじゃなくたってあがるビジュアル。
ただの金平糖にあらず、これは「あられ金平糖」。その名の通り、あられの周りを金平糖でコーティングされているのだ。

裏に食べ方・楽しみ方が書かれている。
さっそくやってみた。

①湯呑にスプーン一杯程度の舞すがたを入れ、熱湯を注ぐと砂糖でできているとげとげがとけて、ぷかぷかと白いあられが浮いてきます。その後おいしいお飲物になります。

オノマトペを使った、好奇心をあおる文章。おいしいお飲物になりますと断言している感じは、自信を感じる。

信楽焼きの湯飲みに入れてみた。熱湯を注ぐとほんと、ぷかぷか。
そしてピンクが少し下に溜まってキレイだ。
飲むと、薄甘い湯。
これ、好き。なんか優しい味。「薄甘い」が実は大好き。
②小さじ3杯の舞すがたに熱湯を注ぎ、冷めてから氷を入れると冷たい飲物になります。

今、気づいてしまった。小さじ3杯だったか……。そりゃあそうか。
1杯じゃなんとなく物足りなくて、プラス1杯くらい追加していたのだ。氷は寒いのですみません、また今度。
飲むと、ちょい甘い水。になることだろう。
ちなみに、お湯を注ぐと、シュワシュワー、プチプチみたいな音がして、それに結構癒される。

③そのままお召し上がり頂きましても結構でございます。

ポリポリカリ。あられ味よりも金平糖が勝つ感じ。

④アイスクリームやヨーグルトのトッピングとしても華やかでかわいらしいです。

たしかに可愛い。無糖ヨーグルトが薄甘くなって美味。「薄甘い」が好きなんだから。
⑤ウィスキー、ブランデー等を入れますと辛党にも乙なお飲物になります。

どちらもわが家には無いので残念ながら断念。

あぁ、実験は楽しい。いや、実験というより素直にやってみた!というやつだ。
検証は愉快。楽しみ方のご案内文のクセがややあって、それもまた楽しい。

でも結局、これをいっぺんにやりたくなっちゃうのは、ただの食いしん坊ということだけど。
ご馳走様でした!