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ドライブと中華の因果関係

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

都内に車で出かけることは滅多にない。
レンタカーを借りても、基本的には下り線のみ。
上りで使うのは、正月休みの時くらいだ。

初詣で訪れる神社へ今年は車で向かった。
コロナ禍には参拝受付自体が取りやめになっていた年もあった。
今年は各地、多くの人出があったので、きっとものすごい数の参拝客だろうと思っていた。

三が日がいずれもお天気に恵まれた東京は、初詣客も分散したのだろうか。
祈祷受付は思ったほどの行列にならずに対応していた。

変わったことと言えば、
①受付のサロンロビーでの箏の演奏が独奏から二人奏になっていたこと。
②手水を先に済ませて、時間まで待合室で待機することになったこと。
③境内では受付した番号順に座っていたが、今年は前からランダムに座っていいようになっていたこと。
④撤饌の受取は混雑を避け、二階の広間に場所を設けたこと。

などだ。
きっとそれなりに理由があるのだろう。
②は早く来た方に手水を済ませていただいたほうが、始まりの時間がずれ込まない。
③は番号順だと家族や同じグループで来た人が隣同士で座れないことがあるのを避けるため。
④は今年の混雑を見越しての対策に違いない。

勝手にこちらで予想しているだけだ。
しかし、順不同にすると、実はいろいろ煩雑になる。人の行き来に流れがつかなくなるので、ぶつかりそうになったり、人が妙に一箇所に溜まったりしてしまう。

提供するほうの段取りを優先すると、利用者には違和感が生じるのだ。
たくさんの要望が届く中から、今年決めた動線計画だったのかもしれない。
目線をどこに置くか、これは永遠の課題だ。
それでもなんでもとにかく滞りなく済ませるための最善の方法を模索していかなければならない。
腹が立ったとかそういうのではなく、いろいろな方法があるなと純粋に思った出来事だ。

さて、無事に参詣を済ませ、少し遅い昼食にすることにした。
いろいろ考えてセレクトしたのは、駐車場の近くのホテルの中にある中華料理。
ゆったり座れる座席でいただけるのがいい。

満足感に満たされて、ふたたび都内をドライブして家路に着いた。

10年近く前、同じように車で初詣に出かけた時も、別のホテルで中華料理を食していた。
私たちにとって、都内へのドライブと中華料理には、何か因縁があるのかもしれない。

その理由は、たぶん明日以降、明らかになる。
(つづく!?)