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ウワサのマルハラ

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

先日、母から電話があり、開口一番こう聞かれた。
「ねぇ、ちょっと教えてくれない? LINEとか打つ時に「。」を使っちゃいけないの?」

正直驚いた。まさか85歳になる母から、マルハラばなしを振られるとは。
この話、語りだしたら3時間くらいかかるよ! と冗談を言いつつ、なぜそんな話になったのかを聞くと、
グランドゴルフのお仲間さんなどと話していて、「使っちゃいけないと言われた」みたいな話題になったのだそうだ。

なぜ「。」が嫌われるのかの理由(らしきもの)を説明して、孫からのLINEにはたしかにその傾向があることも事例として出しながら話したら、どうやら理解したようだ。

ちゃんと使い分けられるのなら、LINEに「。」があるないでギャンギャン言う必要はないし、若者には若者の文化もあるから。でもそれに大人が無理に合わせることもないのでは?
とオバハン丸出しで答えた。
これからは日本語使わないので……とか言われたら、そうですか。としか言えないし。

「。」が付いていると怒られているように感じるというのは、
まったく見当はずれでもないような気もするけれど、私は「。」が好きだ。
一番の理由は、小学生の頃、「。マル読み」の授業が大好きだったから。
たくさん読みたいのに、自分の番で回ってきた文章が短かかったりすると、ちょっと残念に思ったりしたものだ。

「段落読み」もあったけれど、「。マル読み」が断然好きだった。
「    」カギカッコも好きだった。
それは後のドラマ好き、芝居好きにつながっていると勝手に思っている。

そうそう、マルと言えば、今週で最終回を迎える朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
わが家は毎日録画(「あさイチ」の受けまで入れた8時17分まで)をしているのだが、
昨日、何気なく録画一覧の表示を見たらタイトルが「プギウギ」になっていた。
「ブ」でなく「プ」
なんだか間抜けていて、それを最終週に気づくというのも間が抜けている。

その昔、ブログに書いていた「レ・ミゼラブル」の感想を読んでくださっていたどなたかが、「ジャン・バルジャンがジャン・パルジャンになっているのは何か意図がありますか?」とご指摘を受けて赤っ恥をかいたこともある。
それも打ち間違いのケアレスミスだったので。

「。」をつけないどころか、濁点を半濁点にしてしまう私は、
やたら丸く収めたいタイプだと自認している。
それが人生において功を奏しているのかはわからないけれど。(マル)