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のど飴自分カスタマイズ

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

劇場に行く時、カバンの中に入っているものの一つにのど飴がある。
誰かと一緒に行く機会が減ってから、この10×8㎝サイズののど飴をよく購入するようになった。
チャック式のこのタイプは、包み紙がないので、始まる少し前にカポッと口の中に入れることができる。
結果、ゴミが出ないし、省スペース。
もし、電車の中でいがらっぽくなったとしてもこれなら、カポッとできるのでいい。

誰かと劇場に行く場合は、飴ちゃんをあげたりもらったりができる。
もちろん上演中ではなくね。
マスク生活になり、人が多くいる場所では、一瞬マスクを下げたりするのも憚られるから、
飴ちゃんのやりとりは以前よりこっそり感が増した。
私以外の周りの人も、こっそりやっている気がする。
たまに例外のイエローカードさんもいるけれど。

で、このRicolaは、味もそうだけど、包み紙がピリピリ言わない紙製なのがいい。
もちろん上演中に食べるわけではないけどね。

先日、カポッと食べられるタイプの中身がなくなったので、Ricolaをいくつか中身を剥いて詰め替えた。
自分のためだけならパッケージと中身が違っても問題はない。

皮肉にも感じるけれど、ここ2年風邪をひいていない。
いつもならこの時期の劇場は、乾燥していて、ちょっと喉がいがらっぽくなりやすかったりして
お守り替わりの顆粒を持参していたりもするのだけれど、
最近はそのお世話にならずにすんでいる。

いろいろな耐性がついているけど、
知らないうちに衰えている体の機能もいろいろありそうだ。

お気に入りの飴を自分のために詰め替えながら、
早くロビーで飲食したり、飴ちゃん交換したりフランクに出来るようになりたい
としみじみ思っている。