日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
4年前に作った「コーヒーおみくじ」。残っていたものを開けたら自分で書いておきながらちょっと面白かったので、また別の豆も開けてみたくなってしまった。
今日は「エクアドル」。
エクアドル産のコーヒー豆、グレートマウントンとか、アンデスマウンテンがあるらしいが、エクアドルと聞くとバナナのほうが知られているだろうか。
一応、何度でも言っておくけれど、私には何のお告げも神通力もない。
でもこういうのって、たまたま開けた時、読んだ時の内容が自分にしっくりきちゃったりする偶然ってない?
エ 縁を大切にしていれば
ク 苦難も乗り越えられる
ア 明るさを味方につければ
ド どこかにつながる
ル ルートが見つかる
<解説、みたいなもの>
「人は一人では生きられない」とは、使い古された言い回しですが、正確に言えば生きられます。でも、何かに直面したとき、縁を大切にしてきた人にはプラスアルファの力が働きます。
「ごめんね」より「ありがとう」と言おうも、さんざん使われてきたフレーズですが、謝られるより、感謝されるほうが相手はうれしいと思うのは事実。感じることが何より大切ということです。
ルートの計算がバシバシ出てくる「♪算数チャチャチャ」はその昔、ペギー葉山さんがみんなの歌で歌っていました。作詞・作曲は山口和義さん。3問出される算数問題をチャチャチャのリズムで解説しながら歌にしているという斬新さ。
何より明るいです。この歌から算数が大好きになった人もいることでしょう。
きっと、たぶん……。
ちなみに、世界自然遺産に登録されているガラパゴス諸島は、エクアドルにある島々です。そして、ガラケーはガラパゴス携帯の略。ガラケーとスマホの中間をガラホと呼ぶらしいのですが、それはあまり浸透してない?
私が持ち出すネタが、実年齢よりちょっと古いのは、兄が2人いたせいだ。
年の離れた私にはほとんどチャンネル権がなく、自分の意思とは関係なく見ていたテレビのおかげで、知ることが多かった。
でも、その代わり、同世代が絶対的に見ている番組を見ていなかったりというのもある。
まあ、でも、縁を大切にしながら、明るくなんとなく今に至る。
どこかにつながるルートがどこなのか、見つかったのか、まだ見つかっていないのかはわからないけれど。