日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
コーヒーが好きなんですよ。そして、ネガティブな感情も、ポジティブなやる気も俯瞰して
「大丈夫」って言いたいんだろうなと思うみたい。
両手広げて大きな声で言ったりはしないよ。コーヒー1杯飲み終わるまでの間くらいの言葉でよくない?コーヒーおみくじは、ゆるゆると更新中。
今日は「トラジャ」にて。
そんなわけで、私には何のお告げも神通力もないからね。
ト とまどいは捨てて
ラ ラッキーに乗っかろう
ジ 時間は有限
ヤ やれるときにとことん
<解説、みたいなもの>
オリジナルを生み出すことは尊いことですが、長い歴史のなかで前例のないことを探し実現するのは容易ではありません。
模倣からはじめることがほとんどです。それでいいのだと自分へのハードルを低くしてみるのは時に大切なことです。
棚からぼた餅のようなラッキーに乗っかっていくのもいいでしょう。誰のところにも棚があるわけではないし、ぼた餅が落ちてくることなど、そうそうないのですから。
ぼた餅は牡丹餅と書くのが由来といわれています。
1990年、あのアーノルド・シュワルツェネッガーが出演した日清「カップヌードル」のやかん体操の振付はラッキィ池田さんが担当。
これがきっかけで振付師として知名度がアップしました。
時には振り切っていくのもいいものです。チャンスは1回だけかもしれないし、時間は無限ではないのですから。
ちなみに、トラジャはインドネシアのトラジャ地方の名。
キーコーヒーがその名を日本で広めました。
そういえば、今年は寅年ですね。え、そうだよ、世界は大体ダジャレで回っているんだよ。