日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
あれから1カ月以上か経過した。
大好きなグリーンでコーディネートされた花かごが届いてからの時間だ。
ちなみに1カ月前に届いた花かごはコレ↓
春の便りがあちらこちらから届くと、わくわくするし、花はそこここで増えている。
それとは逆に当然のことながら、花かごからは少しずつ花が消えていく。
それでもまだ生き生きと咲くグリーンのカーネーションが嬉しい。
大きな一軒家から、小さいサイズのお部屋に住み替えているみたいな感じだなと思った。
そうすると、今度はその残ったお花の良さがグンと増す気がする。
それは整理収納の効果を知っていたりするからだろうか。
モノが増えてしまったから、引っ越すたびに広い部屋を探して住み替えてきたという人の話はよく耳にする。
つい最近もちょっとそんなことを聞いた。
「捨てるとスッキリするよね。」「捨てられるってエライね。」
それは誤解だと思う。
流れていく日々の中で、私は淘汰されていくことに不感にならず、
残したものをちゃんと慈しむ気持ちを持ちたい。