酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめが、膨大なヒューマン酒場日記の中から厳選した1ページを毎月お届け。
こんにちは!
酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめです。
先日の富山出張にて、素敵なお店に出逢いました。
そこは、富山駅から約8分程歩いた静かで薄暗い通り沿いにある「ぺんぎん食堂」さん。
お店に入ると、店長のゆっこさんが元気よく笑顔で迎えてくれます。
キッチンと対面した広く長いカウンター席が特徴的。これは、お客さまのお顔が見えるようにとの店長こだわりの内装だそうです。私は運良く、ゆっこさんの持ち場の前に座ることができました。
キンミヤ焼酎が大好きだというゆっこさんは、東京で2年ほど暮らした後に、
煮込みとキンミヤ焼酎を楽しめるお店を出したいという思いで、生まれ育った富山県でこの店をオープンしました。
お料理は本っ当に美味しく、どれも最高!
メニューはたとえば煮卵にワサビを添えるなど、一品料理の薬味までもお酒との相性を考えられています。そのひと手間、ひと工夫に、お客さまを大切に思う愛情を感じます。
お料理では視覚、味覚、嗅覚、感覚が刺激され、一口一口を堪能しながら、お酒が進みました♪私が一緒に頂いたのは、もちろんホッピー白と黒のハーフ&ハーフ。
日本酒が美味しい富山県、、、だけどやっぱり、ホッピーが飲みたくなるのです。
こちらのお店のラインナップも、ホッピーと相性の良いものばかり♪
私の一番のおすすめは、大人のポテサラ。豪快にウニとイクラが盛り付けられ、一つのお皿で何度も味の変化を楽しめました。
自慢の名物煮込みは、白味噌ベースで安定の美味しさ。見た目のインパクト大な手作り豆腐は、お豆腐の甘みと舌触りが絶妙の一品でした。
実はゆっこさん、お客さまに喜んで頂くために、メニュー開発のアイデアを求めて東京まで足を運ぶとのこと、そのこだわりぶりに感動です!
お隣に座っていた常連さんも、気さくかつ熱く、お店の素晴らしさを語っていました。単身赴任で富山県に来て、こちらのお店のファンになって2年ほど通っているそう。お客さまにとって、癒しの場所になっているんですね。
アットホームな雰囲気に包まれながら、最高に楽しく心地よい時間を過ごしました。
素敵なご縁をいただき、ありがとうございました!
次回は福島県の酒場から、美味しい話をお届けします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。