わけるくんインストラクターの私がお片づけにとらわれず、わけてみる「気分でわけるくん」。さあ、今日の気分は何がどんな風に反映されていて、どんなことにきづく?
今日の「気分でわけるくん」、袋から出さずに必要なものだけをとりだしてわけた。
最初に取り出したのは、青の四角カード。
市松のように並べていく。
この時点でどうわけたいかというプランはない。まさに気分。
枠からはみ出すかはみ出さないかも、結構ポイントだ。はみ出した。
青からわけたのは、暖かい日だったからかなぁなどと思った。
次に取り出したのは、緑の四角カード。
同様に市松のように並べていくが、置きはじめの位置は変えていた。
型どおりにはしたくない。意外と思われたいという思考が働くのは、
久しぶりに整理収納アドバイザーさんと長時間話したからかもしれない。
言語化が難しいが、ちょっと変わっていると思われたい節が私にはまだある。
だから、普通の整理収納アドバイザーはこんな風にはわけないよね……みたいな妙な意識が働くことがあるのだ。
普通なんてそもそもないのだけれど。
次に取り出したのは、オレンジの四角カード。
ここまで来ると、次も市松にするけれど、スタートの位置は変えることは確定していた。
結果、どこか一辺は必ず枠にくっついているけれど、アンバランスなバランスができた。
アンバランスなバランスは私の中の究極の理想、かもしれない。
さあ、このわけ方を見て、バランスがいいと感じるだろうか。
それともバランスが悪いと感じるだろうか。
この状態を目の前に出されたら、あなたはどう動かしたいか、考えてみるのもおもしろい。