日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今年も夏の甲子園、全国高校野球選手権がまもなく開幕する。
私の母校は、この夏も2年連続で出場を決めた。
私が高校生だった頃は、ベスト4くらいまで行くも、出場はならずだった。
でも今や、大リーグ選手も輩出している。
そうなればいい人財が多方面から集まってくるのだろう。
何年たってもやはり母校の活躍は嬉しいもので、予選決勝の時も高校時代からの友人と、
LINEを送り合って喜びをわかちあった。
全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が行われたとニュースが知らせてくれる。
選手宣誓は一番くじ、第一試合を引き当てた学校が担当すると長らく思っていた。
しかし、実際は違うらしい。
選手宣誓は、希望した学校の中から抽選で決まるのだそうだ。
最近の話かと思ったら、もうずいぶん前かららしい。
いや、そもそもの記憶が正しかったのかもよくわからない。
質問サイトで2014年にその手の質問があがっていたのを見つけたから、
もう、その前からのルールということだろうか。
情報は常にアップデートするべし、ということだ。
選手宣誓の文言もスタンダードなものから、取り巻く環境や、校風が反映されていたり、個性的なワードが入っている時もあれば、ピースフルな内容のものも耳にすることが増えた。
これも時代に即して変化しているのだろう。
情報は常にアップデートするべしだ。
でも上書きだけすればいいのかな、とも思う。
ただの上書きではなく、何から何へ変化したり、進化したのか。
どうしてそうなっていったのか、そこにもしっかり注目したほうが良さそうだ。
そんなことも思いながら、今週末は選手宣誓に耳を傾けてみようと思っている。