日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
人生の夏休みかと思うほど、ダラダラと過ごしていた日々から精神的ヒートショックになるのではないかというほど10月はめまぐるしい日々でした。ありがたいことですが、やはり余裕のない日々はいけませんね。周りに迷惑をおかけしないようにしなくては。
主宰はそんな体たらくですが、ライターズの皆さんが今月も楽しくてエンタラクティブな記事を届けてくれています。みなさんのプロフィールページ。
今回のお題は「初めて買ったレコード(CD)は?」でした。
買ったのか、買ってもらったのか、実は私の記憶も曖昧でした。
私の場合、5歳年上の兄と一緒に買ったり、レンタルしたりしていたりしたので、
単独で自分のお小遣いで買ったことが確実な、堀ちえみさんの「青春の忘れ物」というシングル曲を回答しました。
八千代台ユアエルムでのリリースイベントで、新曲のシングルレコードを買うと堀ちえみさんと握手ができる。
そう、握手会の原点ですね。
ちえみさんの手がとってもやわらかかったことはよく記憶しています。
ちなみに、握手をしたら手がやわらかかった人はほかに、蜷川幸雄さん。
手がやわらかっ!と言ってくださったのは、当時柏レイソル所属だった巻選手。
CDと言えば、今月は「キニナル」のコーナーで、ミュージカル俳優の中井智彦さんに
アルバム「Railway Story」についてのインタビュー記事を掲載しました。
以前、鉄道写真家の中井精也さんに取材したことがありましたが、鉄道を愛する中井智彦さんからも中井さんのお名前が出たんです。
鉄道は町と人と暮らしと共にあるというのが素晴らしいとおっしゃっていて、リスペクトされていました。
音楽つながりでいくと、今月は「シネマミタイナ」も更新。
「ロール・ザ・ドラム!」をご紹介しました。映画ももっともっとご紹介したいですね。
「私のアンフォゲ飯」は、今月、整理収納フェスティバル2024が開催されたこともあり、「わけるとわかるわけるくん」代表の関美恵子さんの夏の忘れられない味をうかがいました。
「気分でわけるくん」も月の初めにほぼ毎月更新しています。
自分の今に向き合う、ちょっとリセットみたいな効果を感じているかも。
そういえば、ぐうたらを引きずってこれを書いたときは、ダラダラ毎日のようにやっていたスマホゲーム。忙しくなって全然やってないことに月末に気づきました。
イノチカさんの紅茶エッセイ「Tea and・・・」は、自家製のミントでミントティーを楽しむお話。緑を愛する人は心優しき人が多いと聞きますが、自家製ミントティー、いいですよね。
植物栽培つながりで、今月のガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」。秋の庭づくりを写真いっぱいでご紹介しています。
ドラマレビュー「ひつじのまなざし」。今月から始まった連続ドラマの中から「ライオンの隠れ家」をレビュー。ライオンと男のコが名乗るシーンを見るたびに、ダイヤモンド☆ユカイさんのお子さんのお名前はたしか……などと頭をよぎります。
「ホッピー★うめのヒューマン酒場日記」は、今月は山形の居酒屋から。
テンションがあがる昼飲みできるお店を紹介してくれています。
タイトルは何を表しているか、お読みいただければ謎がとけますよ
こばやしいちこさんのブックレビュー「アトリエMの本棚」で今月取り上げたのは、彼女が手がけてるシルバーアクセの原点がわかる一冊。初期の頃に作ったネックレスをくれた時、「これから上達するから、最初の見届け人として受け取って」と言われた気がします。
なんかカッコイイ。
今月の歌舞伎レビューは、「俊寛」を演じた二世中村吉右衛門さんへのリスペクトにあふれた内容。義理の息子である尾上菊之助さん、まだまだお若いですから、いぶし銀の演技への道はこれからずっと続くのではないでしょうか。
さて、11月後半には観劇会も企画しています。
超絶気合い入れてぜひ観て欲しいと思う作品紹介を私なりに書きましたので、チェックリストしてみてください。
皆さま、お読み忘れはございませんか?
2024年もあと2カ月ですね。お気に入りの記事とともに、ハッピーで健康的な日々を過ごしましょう。
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