日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
もう今年だけで何回「暑い」と口にしたのだろう。でも体が慣れていない5月とか6月の暑さもしんどかったから、いろいろ麻痺している気もするけれど。
7月は毎年恒例、「エンタラクティブライフ・ライターズの集い」を都内某所で開催しました。お忙しい皆さまなので、なかなか全員集合出来ないのは残念なのですが、それでもなんでも日頃の感謝の気持ちを楽しく伝える場、だったりします。
開催月は要検討なのだけど、結局何月だって皆、忙しいのよねー。

では7月は記念写真と付け合わせながら記事をご紹介。
おなじみ、ドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ「ひとりでしにたい」に観る整理収納。これ、ひらがなタイトルであることが大事ですよね。SNSでつぶやくにしてもタイトルにあの文字が入っていると、いろいろよくない影響があるわけです。実は、今月ほかの原稿で、それに改めて気づかされたりした私です。
ドラマの中で、綾瀬さん演じる鳴海は推し活を楽しむ一人暮らしの女性なのですが、その推し具合がちょっと痛い感じに描かれています。
私にも推しがいるけど(いろいろ)、愛は深いけど痛くはないから!! と、ドラマを見ながら思ってしまったわけです。でもそれは傍から見れば……なのかもとか、思ったり、行ったり来たり。
記事では、しっかり整理収納アドバイザー目線で鳴海の実家をチェックしています。

ちなみに私の推しへの愛があふれちゃってる記事もしらっと書いておりました。

みのわさんのお隣は、イラストレーターYukiさんの「千姿万態!くろねこジルシ」
めちゃくちゃ長いおつきあいのYukiさんとは、そういえば7月に御朱印さんぽもしたんだった。その記事書いてないじゃーん。
そんなことより、今月も飼い主さんの猫愛あふれるイラストエッセイを。

前列のみぃさんこと永井美穂さんには、今月も「私のアンフォゲ飯」のイラストを描いていただきました。イラストにはいつも、みぃにゃんこと猫のイラストが描かれますが、みぃさんはかなりの猫舌さんです。
今月の「私のアンフォゲ飯」は私が敬愛するライターの木俣冬さんにご協力をいただきました。

私と木俣さんとの出会いは話すととても長くなるのですが、以前まとめていたblogに、そのことを暑苦しく綴っていたのでリンクを貼ります。2011年夏のことでした。その後、木俣さんの役者さんへのインタビュー記事を読んで電車の中で落涙したこともある私。
あれからずいぶん時が経過して、今回勇気を出してこのコーナーへのインタビューをお願いしたのです。
朝ドラレビューなど、木俣さんの文章に触れる機会はたくさんあるので、皆さんもぜひドラマや映画と共に楽しんでくださいね。
ライターズの会に参加してくださった、松杏さんとホッピー★うめちゃんの連載記事は、8月の掲載をお楽しみに!
ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」は、夏らしい記事でした。
しかし、夏だわーと呑気に言っていられないのが庭づくりの大変なところ。そんな裏の話も知れる内容です。

ブックレビュー「アトリエMの本棚」。今月は貫井徳郎さんの「悪の芽」をご紹介。学生時代の友人に貫井さんが面白いと聞いて、借りて読んだ記憶があります。その友人は、このブックレビューのいちこさんとも知り合いなので、なんとなく「あっ!」なんて思ってしまいました。推理小説、全然読んでないなー。

今月の歌舞伎レビュー「三階席から歌舞伎・愛」は、市川團十郎さん大活躍の「七月大歌舞伎」から、「船弁慶」と「紅葉狩」を紹介。

紅茶コーディネーターのイノチカさんによる紅茶エッセイ「Tea and・・・」は、旅のはじまりの素敵な時間。序章という感じなので、続きが気になります。隔月更新なので、旅のつづきのお話は、ひと月お待ちくださいね。

栗原のエッセイ「クリッセイ」では、5月の愛知旅を全3回で綴っています。

皆さま、お読み忘れはございませんか?
フリーランスなので特に夏休みというのを設けていないのですが、実は8月は大きなイベントが入っています。最初で最後のことになるか私が一番わからない。
でもどんなことになったかは、せっかくだからレポートしたいと思っています。
8月もお楽しみに。