日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
好きな言葉は「オンタイム」。
日頃から時間割通りにきっちりスケジュール管理をして生活しています。
なーんていうことは全くない私。
でも「オンタイム」という言葉が好きだ。美しさすら感じる。
昨日は私が所属するわけるとわかる研究所主催の「わけるくん大研究会」だった。
北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの方にオンラインでご参加いただいた。
本当にありがとうございました!
そして今回は、アーカイブ配信も準備しているので、アーカイブ視聴のみの参加の方もたくさん待ってくださっている。
「わけるくん、聞いたことはあるけど、まだ触れたことがない」「気になっていたけど、実はよく知らない」という方も数多くお申込みいただいたし、
講座受講済でわけるくんを使ってくださっている方や、わけるくんインストラクターの皆さまも楽しんでいただける内容の2時間半。
私は当日の進行を担当した。
そう、オンタイムをなんとしても死守したいポジション。
しかし、事前にスライドや台本を作りながら、これは年末の紅白歌合戦ばりに始まったら即巻きが入るに違いない、みたいなボリュームだよなと覚悟していた。
昨日は研究員が都内の会場と北海道のご自宅から運営に参加。
リハーサルも限られた時間の中、本番を迎えた。
結果……見事なオンタイムで「わけるくん大研究会」が進行した。
時間通りに進めばなんでもいいわけではもちろんない。
まるっと耳心地が良かったわけでもなかったかもしれないけれど、
研究員の「伝えたい」という気持ちが集結した結果がオンタイムを実現した。
整理収納アドバイザーの皆さんは、講座やセミナーを開催したり、時間管理も出来る人が多いというのもこれが出来るポイントなのだ。
当たり前だけど、取材現場でも「オンタイム」への意識は大切。
決められた時間内に収めるのは最低条件で、その中でしっかり聞きたいことを引き出す、
それ以外のことも引き出すのが理想。
あまりチラチラわかりやすく時間を気にするなんていうのは野暮なので、
体内時計的なものも持っていなければ。
だから自分が参加する側だったりする時も、オンタイムがやけに気になってしまうのだけど。
そんなわけで、イベントが無事終了してホッとした現場メンバーと、
持ち寄ったお菓子をわけるくん。
そして打ち上げもオンタイムでスタート。
ロゼワインもわけるくん。
