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わけるくん一座誕生!?_整理収納フェス’23マルシェ出展レポート①

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気になるプロダクトやプロジェクトをエンタメ性や整理収納の考え方に寄り添いながら紹介し、読者の「キニナル」を刺激します。

2023年10月27日(金)~28日(土)に開催された「整理収納フェスティバル2023」での「わけるとわかるわけるくん」ブースの出展活動を振り返ってレポート。
わけるくんを「キニナル」と思っているすべての方へお届けします。

今年もアドバイザーマルシェに出展した「わけるとわかるわけるくん」。
わけるとわかる研究所の研究会員たちが春先から「今年はどうする?」「何ができる?」「負担をなるべくかけないようにするには?」など、いろいろなテーマや問題意識を持って、出展活動に向き合ってきました。
ゆるぎないテーマというか出展目的は
「わけるくんをもっと知ってほしい!!」「使ってみたいと思っていただきたい」
そして、使い方がわかる「講座を受講していただきたい」
これに尽きます。

今年も会場はバーチャル空間ovice
リアルでわけるからわかる、わけるくんなのに、バーチャルって私たちにとって一番の壁!
そんなわけで、今年も早々に、やっぱりリアルでわけている様子をみてもらおうと
「わけるくんLIVE」をプログラム2日目に行なうことを決定しました。

昨年ともまた少し勝手が違うから、出来るか出来ないかいろいろ不安もありましたが、
マルシェ事務局のご担当・佐藤さん、梅田さんにナンダカンダ言ってお世話になり、
オンラインプロデューサーの福永さんに「私たちこういうことやろうと思っているんですけど、これって出来ますかね?」とナンダカンダ好き勝手言ってアドバイスをいただきつつ、準備を進めました。

「わけるくんLIVE」とは、
・わけるくんをどのように使うのか、そのリアルを見てもらえる
・どんなシチュエーションで使えるのか、その実例をイメージしていただける
・わけるくんって何? という方に、とりあえず現物を見てもらえる
・サテライト会場という場を設け、生っぽさをお届け出来る
・(ovice内で)通りすがりの方にも偶発的に見ていただける

昨年ともまた少し違う目的やねらいも加えつつ、準備を進めました。
研究会員の中には、oviceが今年初体験というメンバーもいて、
まずはイメージを共有するところからスタートしましたが、
説明するときによく例えに出したのは、

oviceは、「どうぶつの森」みたいな場所。
加えて、来場者の流れや集客イメージは、実際のリアル会場で行っていたマルシェを例えに出しながら、
「リアルでやってた時の遠巻きに見る人がいるイメージ」とか
「声かけたら慌てて逃げちゃうかもしれないあの場みたいなイメージ」とか
「実際の会場でビラを配るみたいな役割」
のように、なにかと例えながら説明し、共有したのです。

これがどれほどの効果があったかはわかりませんが、われらがわけるくん研究会メンバーは、等しく皆、出来ることをやりましょう!という平熱を持っているのが強みです。

イベントって、テンションあがりすぎてもダメじゃないですか。
でも熱がまったくなかったらやっぱり無理なんですよね。
だから平熱をキープしたままコトにあたれるって大切なのです。

ここまで書いて、昨年のレポートを読み返したら、なんだか同じことを書きそうな流れになっていますね。

では、ここで少し横道に逸れますが、問題です!

Q.メンバー全員が整理収納アドバイザーというこの集まりの中で、サテライト会場に着くやいなや、私たちが一番初めにしたことはいったいなんでしょう?

A.揃いの衣装に着替える
B.準備体操をする
C.おやつ置き場を作る

CHELSEAでひと悶着ありましたが!? それはまた何かの機会に書くとしましょう

正解は、Cの「おやつ置き場を作る」でした。
昼食持参での参加でしたが、多くのメンバーが差し入れのおやつを持ってきてくれていて、着くなり出し始めるわけです。
とりあえずパソコンを出してLIVEに向けたセッティングをしなくはならないのだからと、おやつや荷物を置くためのテーブルを作業台とは別の場所に出して、そこに並べたのでした。

こういう判断の速さは本当にすごい。これも「作業」と「おやつ」をわけた事例です。
いや本当に、おやつテーブルが出来るまでのスビード、すごいんですから!!

LIVE配信用のカメラをセッティング中。わけるくんがしっかり映る角度を探っていきます

えーっと、なかなか本題に到達しませんね。というわけで
(つづく)

(文/栗原晶子)

わけるくんインストラクターの私がお片づけにとらわれず、わけてみるオリジナルのカテゴリー「気分でわけるくん」も連載中。
気分でわけるくん|エンタラクティブライフ (entameseiri.com)