私のおうち・大切なお庭

庭の始まり

自分らしさ、暮らしやすさを提案するらしく・おうちと整理研究所 主宰の柳澤とも子が、夫婦で手塩にかけて作る庭と植物についてつづるガーデンフォトエッセイ。

マンション住まいを止めて、庭付き一戸建て暮らしを始めて9年になります。
振り返ってみると引っ越すきっかけの一つになったのが整理でした。
その当時の私は日々の生活にてんてこ舞いでした。幼稚園に通っていた長男と長女、赤ちゃんだった次女の子育てに加え、夫が海外転勤となったのです。
そんな中、何とか今の生活を改善したいという思いで整理収納の理論を学んで実行に移しました。

整理収納の理論を実践していくと、ガタガタだった私の生活は一転。
時間や気持ちの余裕が生まれ、日々の生活がスムーズに、快適に変わりました。
整理収納の魔法のようなパワーに魅了された私は、いつかこの素晴らしい整理収納を仕事にしたいと誓いました。
さらにお部屋が整ったことで気持ちに余裕ができ、忘れていた淡い夢を思い出したのです。「お庭がある家で大好きなハーブを育て、ハーブを活用した暮らしがいつかしたい!」

小さかった子供達も大きくなり3LDKのマンションがだんだんと手狭に感じるようになったまさにその時! 理想的な私達のおうち〔庭付き一戸建て〕にご縁があったのです。
敷地100坪で大きな庭のある今の自宅を見た時、「ここだ! このお家しかない!」と迷うことなく購入を決めることができました。
建売住宅の庭は60坪ぐらいでしょうか? 買った当初は、木も植物を何もなくただただ土。その土も固く粘土質の土で植物を育てるには適していませんでした。
それでも私はワクワクしかありませんでした。ゼロからじっくり作り上げられるステキなお庭になるイメージがすぐにわいてきたので。

購入当時のマイホーム

 

現在のおうちとお庭

庭作りのなかでまず初めに取り掛かったのは、ウッドデッキ作りでした。
ウッドデッキは夫が、子供たちが庭に裸足で簡単に出たり、バーベキューしたり、楽しい庭ライフに絶対に欠かせないと言い張って作り出しました。
結果的に大きな大きなウッドデッキができたのですが、実はすべて夫の手作りです!

このデッキには、夫曰く、キャンプ用品メーカーのスノーピークが使うような良い木を使用していて、木材は四国から取り寄せるこだわりようでした。
我が家のシンボル、このデッキがあるから、今の庭になったといっても過言ではありません。

全て夫が手作りした自慢のウッドデッキ
とはいっても実は夫は大工でも建築関係の仕事をしているわけでもない素人です。
インターネットを駆使して、材料や作り方を徹底的に調べてつつ、
毎週末に早朝からホームセンターに行って材料を買い足しながら、丁寧に丁寧に作っていきました。始めると止まらないらしく、本当に朝から晩まで、大工ばりに庭に張りついて、最後には有休まで使って1ヵ月かけて作り上げてくれました。

世界でたたった一つのウッドデッキをみんなが素敵だね! と褒めてくれましたし、近所の建築関係の仕事をしている方からも、素人が作ったとは思えないぐらい基礎がしっかりしている、とお褒めの言葉もいただきました!

こうして、ここから私達の庭作りが始まったのです。
次回は、園芸業者に庭づくりを頼んだら、それが大トラブルに……。
今の庭づくりの大きなきっかけになったお話をさせていただきます!

文・写真 柳澤とも子
らしく・おうちと整理研究所主催
整理収納アドバイザー2級認定講師兼インテリアコーディネーター
モノは捨てずに活かすをモットーに政治家や芸能人のご自宅の片づけをサポート。
一度見かけた収納用品は絶対に忘れないのが得意技。
著書の『SA!KO 新おかたづけメソッド : 「整理・収納」の常識を覆す』は、Amazon 住宅建築・家づくり部門で1位を獲得。
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