日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
6月は1年で唯一、休日のない月ですね。
あ、12月もだけど、まあ、年末休みがあるので。
でも実は、6月は自分の生まれ月なので、なんとなくその分のスペシャルが加わる月だったりします。
そんな6月の中頃に、連載を担当いただいているライターの皆さんとの感謝の集いを開催しました。全員参加は叶わなかったのですが、これが恒例にできればいいなと実感した夜でした。
レポート内の描きおろしイラストは、連載_くろねこジルシでもお馴染みの、ムタグチユキさん。
長い長いお付き合いであることは、ライター仲間さんにこの集いでお伝えしました。
いやぁ、ほんと、長いお付き合いです。
ドラマレビュー「ひつじのまなざし」
は、毎月たくさんのドラマの中から何をセレクトするのかを予想したりするのも楽しみ。
今月は清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠出演の『日曜の夜ぐらいは…』でした。
このドラマには和久井映見さんがお母さん役で出演されていましたね。私、和久井ちゃんの8cmシングル「マイ・ロンリィ・グッバイ・クラブ」を持ってました。可愛くて、この子絶対来る! って当時言ってたことを急に思い出しました。どんぐりまなこちゃんが好きなんです。
エンタメ関連の記事、今月はチーズtheaterさんの稽古場レポートを「キニナル」で、観劇後の感想シェアを会話形式でお届けする「フィーチャー」でご紹介。
なにとは言いませんが、チーズtheaterさん、気にかけておいてくださいね。
ステージと言えば、今月から長らくアメブロに書き溜めていた観劇レビュー『拝啓ステージの神様』をエンタラクティブライフで新展開。
第一弾は、話題の舞台『パラサイト』について書きました。
舞台といえば、宝塚歌劇にお詳しい、文筆家の中本千晶さんにご登場いただいたのが「私のアンフォゲ飯」。
取材をお願いしたら「まだスイーツ系は出てないですよね?」とラインナップを気にかけつつ忘れられない味を教えてくださいました。
「自分の話だけど読み返したら面白かった」と感想をいただきました。そう言っていただくことが多いコーナーなんです。やはり記憶の整理っていいよね~。ちなみに中本さんも猫好きさんということで、Miho Nagaiさんの描くイラストの猫にゃんも楽しみにしてくださいました。
「シネマミタイナ」では、話題の映画「怪物」をピックアップ。
紅茶コーディネーターイノチカが贈る紅茶エッセイ「tea and・・・」。
今月は茶摘み体験の記事のPart1。この連載で初めてのつづきものです。来月もお楽しみに。
「アトリエMの本棚」では、唯川恵さんの作品をブックレビュー。記念すべき20冊目のご紹介でした。
今月は、「くろねこジルシ」「旅の空から」「三階席から歌舞伎・愛」は都合によりお休みです。次の掲載をお楽しみに。
そして今月、個人的に大きなトピックスだったのは、誕生日もありましたが、このエンタラクティブライフでも多くの方にお読みいただいてきた「理由あって週イチ義母宅」が新しい局面を迎えたことでしょう。
更新頻度はおそらく減りますが、番外編的にこれからもこのコーナーも更新予定です。
週イチ義母宅通いを経験して一番実感していることは、とにかく自分(達)だけで考えたり、解決しようとしたりしないこと。もちろん決めるのは当事者家族ですが、プロや経験者の言葉に耳を傾け、正直ベースでコミュニケーションを取ることだと思います。
この経験がほんの少しでもどなたかのお役に立てたりすることがあれば、幸いです。
もちろん、基本的にはハハハと笑っていただければ最高です。
正直なことを言えば、愉快なネタの宝庫を一つ手放した気持ちもあります。
でも手放したら何かが入ってきますかね。
そんなあるあるなフレーズを信じつつ。
皆様、お読み忘れはありませんか?
来月もエンタメをインタラクティブに楽しむ、エンタラクティブライフを楽しくご提案していきます。
記事の感想やライターへのメッセージ、お待ちしております。