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シュレックじゃないけど

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッ
セイ、つまりクリッセイ。

先日、オンラインで打ち合わせに参加した時のこと。
少し遅れて入った私はこんなことを告げられた。
「栗原さんはなんとなく、緑の服を着ている気がしているから、違う色の服で画面に現れると一瞬、なんか違うと思っちゃうの」

それを聞いて「シュレックじゃないんですから……」と、ハリセンボンの近藤春菜さんのテンションでおどけてみたわけ。
そしてしみじみ思う。私の緑好きはなかなかにして浸透しているのだなと。

まあ、それはそうか。大体このウェブマガジンもグリーンを基調にしているし、
たしかにグリーン系の服も多い。
アボカド料理店に全身緑の服で行ってしまい、ちょっと恥ずかしかったこともあったっけ。

尽くしつくされ日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。 アボカド専門店でランチをした時に、ちょっと恥ずかしくなっちゃったファッションのお話。...

こんなこともあった。
先日、ミュージカル『ジャニス』を観たあとに、飲みながら感想をシェアした時に、手土産をいただいた。
「グリーンのパッケージを見つけたから」とサラリと言って手渡してくださったのは、
ライムグリーンの鮮やかなパッケージのピスタチオダックワース。
ちなみに、ピスタチオもダックワースもどちらも大好物だったりもする。
やっぱり私の緑好きは、なかなかにして浸透しているのだなと。

偶然だけど高校の制服のスカーフも深いグリーンだったし、
緑好き歴の長さもあって、すっかり定着しているといって良さそうだ。

あれ、ちょっと待って。
となると、シュレックどころか、もう緑のおばさん?
ちなみに緑のおばさんとは、1960年代から通学路で児童の交通安全のために旗を持って交通誘導をしていた擁護員のことを呼んだ。
緑の制服を身に着けていたからこう呼ばれていたらしい。
今はスクールガードというのかしら?
地域のボランティアや父母が持ち回りで担当したりすると聞いたことがある。

エンタメに結び付けるとすれば、冒頭のシュレックは、先日まで
『シュレック・ザ・ミュージカル』トライアウト公演なるものが東京建物Brilliaホールで上演されていた。主役はもちろん、全身緑色の怪物・シュレック。

劇団四季の人気ミュージカル『ウィキッド』も緑色の肌を持つエルファバが主人公だ。

そう考えると楽しくなってくる。
かれこれ何十年やってきた緑好き。まだまだ好きでいられそうだ。