とりなし隊長のメモパッド PR

プライベートメッセージ考

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言い方ひとつで、考え方ひとつで物事は結構うまくいく。これはとりなし隊長がちゃちゃっとメモしたような気楽な記録と提案です。

〈今回のとりなし対象は私〉

3月末、私の姪が誕生日を迎えた。幼い頃は春休みのタイミングでよく映画に連れ出していた。作品選びから、ポップコーンの食べ具合から感想まで、どれも私に保護者体験をさせてくれる愉快な時間だった。
姪が中学生にもなると、彼女のほうが余程忙しく、春休み恒例の映画は実現していない。
誕生日にそのことをメッセージした。

お誕生日おめでとう!
◯◯の方が忙しくなって、春休みに映画を観に行くのが恒例じゃなくなっちゃったけど、今度お茶しよう〜

すると14歳になったばかりの姪から、

ありがとう!
いつか予定合わせましょうね!

と返信がきた。もう完全に私、とりなされている(笑)。
いつか、にはマスト感はないし、
でも、予定合わせましょうね!
には、希望もある。なんだか大人びていて、ちょっと悔しくて? だいぶ嬉しかった。
自分の14歳を振り返っても、だいぶわかった気になっていたし、大人と話すのも好きだったことも思い出してむずがゆい気もしていた。

さて、無邪気な叔母には、後日少し反省することがあった。
都内での仕事を早々と終えて、そのまま帰るにはもったいない、でも映画や舞台を観るタイミングではないという日の午後、ダメ元で義姉に連絡を取ると、義姉と姪の二人がたまたま都合がよく、合流してくれることになった。
この姪は、14歳の姪の姉、17歳である。

遅ランチにふわふわスフレオムライスを食べながら、先日のLINEのやりとりについて話した。
二人は、娘&妹の予想以上に大人びた返答を知って驚き、笑っていた。

そこからはリアルJKの進路や流行りのアプリや、噂通り動画は倍速で見ていることなどを聞き、楽しく盛り上がった。
話しながら、そして帰り道も、ずっと気にかかっていたのは、例のLINEのやりとりを母も姉も知らなかったことだ。
とても仲が良い家族で、大抵のことは皆、シェアしているから、私からLINEでメッセージが来たことも当然知っているかと思っていた。まあ、私もあえてグループLINEには送らず、個別にメッセージしたのだから、これは完全にプライベートメッセージだったわけだ。

いくら嬉しくても、微笑ましくても、気軽に口にするべきではなかったかもしれない。
と、これをここで書いているのはもっとダメか?
この日、姪も絶賛使用中のアプリ、BeReal.の話から、家族同士でSNSのアカウントをフォローしあうのはありかなしかをたずねたら、「私は絶対になし!」と17歳が言ってたから、まあ、これも読まれないし、いいか!

この話題には多方面から声が聞こえてきそうだ。きっと双方の距離感や個人のキャラクターも大きく左右するだろう。私は彼女たちに甘えた結果ではあるけれど、心の中では気をつけようともインプットした。
このことを14歳に伝えたとしたら、
まあ、気をつけていきましょうね!
ととりなされるかもしれない。
その姪には誕生日プレゼントとして野球観戦に一緒に行く約束をしている。日程は彼女からのスケジュール待ちであることも付け加えておこう。