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編集後記2024.07

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。

7月は私が担当する「クリッセイ」日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。を1本も書きませんでした。いや、書けませんでしたのほうが正しいでしょうか。
いや、元気です、体も心も基本的には元気です。まあ、暑さのせい、ということにさせてください。

でも今月は、このエンタラクティブライフで連載してくださっている親愛なるライターズの皆さんとの夏の集いを開催することができました。
都合により残念ながらご参加いただけなかったライターさんもいるのですが、昨年6月の開催以来、2度目の集いでした。

その時の様子は、ホッピー★うめちゃんが「ホッピー★うめのヒューマン酒場日記」にて、写真付きで記事にしてくれています。

夏の集いは豆腐と湯葉で満腹酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめが、日々綴っている膨大なヒューマン酒場日記の中から厳選した1ページを毎月お届け。第12回は銀座の豆腐料理専門店、梅の花で開催されたとある集いの場から満腹になった料理の数々をご紹介。...

記事内にありますが、会場は豆腐懐石の店「梅の花」。
お店選びをする時に、個室があること、お料理が魅力的であること、今回は銀座・有楽町界隈(一応エンタメのある街を想定)などを条件に探していたところ、
参加ライターズから、その日は禁酒、お肉NGのリクエストが来たのです。
そんなわけで、利用したことがある人もきっといるだろうけれど、「梅の花」がしっくり来そうだと考えたわけ。今回初参加となるホッピー★うめちゃんのお名前とリンクしているところも「エヘヘ」な理由でした。

それにしても豆腐や湯葉であんなにお腹がいっぱいになるとは!
当日は完全なる私の自己満な仕掛けもプラス。長くなるので、これについてはまたクリッセイでご紹介するかも、です。

その他の連載記事には、やはり夏らしい記事が揃いました。

イノチカさんの紅茶エッセイ「Tea and・・・」では、夏らしいさわやかな写真と共に、夏の素敵なモーニングティーのお話。
後日、今回紹介されたお店が、ライターズのほかのメンバーに所縁のある場所だったという偶然もあったんですよ。

夏のモーニングティーは大好きな海辺でイノチカが紅茶と共に過ごす時間をご提案するオリジナルエッセイ。暮らしに紅茶を取り入れて、日常にもっともっとしあわせな時間を増やしていくことができたなら……。第23回は、イノチカさんがご家族で楽しんでいる夏のモーニングティーの過ごし方のお話。...

ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」は、とも子さんのお庭にこの時期咲くエキナセアという夏の花をご紹介。夏に力強く咲くお花って、パワーがもらえる気がして素敵ですね。

エキナセア~思いを伝え合うこと自分らしさ、暮らしやすさを提案するらしく・おうちと整理研究所 主宰の柳澤とも子が、夫婦で手塩にかけて作る庭と植物についてつづるガーデンフォトエッセイ。 第11回は、とも子さんのおうちの庭に咲くエキナセアの花が増えた理由とそのために必要なコミュニケーションについて...

私のアンフォゲ飯」は、料理家・弁当コンサルタント、野上優佳子さんの忘れられない味の数々。食のプロだけに、食に関するエピソードは数限りなくあるそうで、実は母方のお祖母様の家でよく食べた味なんかもお話には出て来ていたのです。
取材終わりには、逆質問もされました。「あなたの家だけで呼ばれている謎の料理(名)ってありますか?」
なにそれ~面白すぎる~と思ったのですが、ネーミングのあるものがすぐに浮かばず、あぁ私ってエピソードすくなっ……と残念な気分に(笑)。
でもこれがきっかけで、例えば家族にしか通じないテッパンものマネとかってあるよなぁと思い返して一人楽しくなりました。
その記憶もまた長くなりそうなので、いつかクリッセイで!

津軽の台所からお弁当につながるおばあちゃんの味誰にでも忘れられない味がある。ふとした瞬間に思い出したり、その味と共に記憶がするするとよみがえったり。unforgettableな味から記憶を整理する私のアンフォゲ飯。 今回は料理家、弁当コンサルタントとして活躍されている野上優佳子さんにうかがったアンフォゲ飯。津軽のおばあちゃんが作ってくれたアグレッシブな料理は今の野上さんの仕事や食卓につながっています。...

イラストレーターのムタグチユキさんによるイラストエッセイ「千姿万態!くろねこジルシ」は、今月も愛しい猫飼いさんあるあるを紹介。
そういえば、ライターズの集いの際、長年の友人でもあるユキさんから「猫好きで猫も飼っているけれど、犬も好き、なんなら動物全般好きですから!」と強調されてしまいました。私が猫派、犬派と分けがちなせいですね。そういえば、ブックレビューのこばやしいちこさんも愛犬家だけれど、猫も大好きだと言ってたっけ。
実はクリエイティブ系の方に猫好きが多いという栗原調べのデータには、いつもクリエイティブ系の方への憧れがあるのですよね。こういうちょっと面倒くさい話はいずれクリッセイで書くかもしれません。

行けない理由、行かない理由愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。 黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声?が聞こえます。...

愛犬家、愛猫家でもあるこばやしいちこさんのブックレビュー「アトリエMの本棚」で今月取り上げたのは、瀬尾まいこさんの「温室デイズ」。ストーリー紹介の流れから、いちこさんの小学生時代の交換ノートのお話がでてきました。私も当然経験あり。詳しくは覚えていないけれど、ノートの柄はうっすら覚えているような……。子どもながらの残酷さみたいなことは胸に手を当てると思い出しそうなこともあるけれど、うーん、たぶんこれはこの先も書くことはない、かしらん。

温室デイズ / 瀬尾 まいこアトリエM_こばやしいちこによるオリジナルブックレビュー。たくさん読んだ本の中から、読者におすすめの一冊をご紹介します。今回は瀬尾まいこさんの「温室デイズ」。 子どもの時の遊び方、自分たちルール、いろいろありますよね。...

隔月更新ショトエッセイ「気整楽の書」の今月の書はカッコイイ一文字!
そして松杏さんの神社参拝記録の写真とエッセイでもあります。ライターズのグループLINEでは今、神社ネタで大盛り上がり中です。

Vol.16『斬』書家_松杏が「ケセラセラ」の気分で、今、心に響く言葉を書き下ろす、書と解説文。 連載第16回目の書は、松杏さんの秩父旅レポートとそこから導き出したいさぎの良い書。...

ドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、夏ドラマのレビューがスタート。
今回取り上げてくれた作品は、「家族だから愛したんじゃなく、愛したのが家族だった」をレビュー。この作品、登場人物が皆、ちょっと不器用でヘンテコで、でも愛に溢れていて素敵です。先日、ある観劇の幕間で後ろの席の方(おそらく私くらいの年齢の二人組、あ、お顔は見ていません)が、このドラマの話をされていました。今、観ているドラマ……みたいな話だと思います。私は「あ!」って思ったのだけれど、お連れの方がまーったく無関心な相槌を打っていてちょっとおかしくなっちゃいました。心の中で「ひつじのまなざし」読んで! と念を送っておきました。

ひつじのまなざし07
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に観る整理収納ひつじPlanning、整理収納アドバイザーのみのわ香波さんが、テレビドラマに観る整理収納を毎回、分析・解説する!? ちょっとニッチなドラマレビュー。 今回は河合優実さん主演の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』を紹介。岸田奈美さん原作の家族の話、ドラマの内容とともに七実たちが暮らす家のリビングを整理収納アドバイザー目線でレビューします。...

今月も多彩な記事が揃いました。そしてもうお気づきかもしれませんが、この編集後記を書きながら、8月は「クリッセイ」を書くぞー! 決意のようなものを証拠のようにしたためてしまいましたね。
夏のやる気スイッチは、自分で押さねばです。

そういえば7月は何年かぶりに健康診断にも行きました。
ネタになりそうなあまり面白いこともありませんでしたが、とりあえず健康にはふたたびお墨がつきましたので、8月も親愛なるライターズの皆さんとさまざまな記事をお届けしてまいります。

皆さま、お読み忘れはございませんか?
ぜひ、お気に入りの記事やコーナーを見つけて、記事の感想やライターへのメッセージもお寄せください。