日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
4年前に作ったコーヒーおみくじも残すところあと2豆。
そんな言い方は普通しないけれど。
今日は「ベトナム」。
はじめてベトナムコーヒーを飲んだのはいつだったかなぁ。
ちなみに、私には何のお告げも神通力もありません。
ベ 便利なモノより
ト とっておきをみつけよう
ナ 長い人生
ム ムダだって無駄じゃない
<解説、みたいなもの>
テレビのバラエティー番組にテロップがつくのが当たり前になったのは、いつからのことでしょう。私たちの暮らしは日々、便利になっています。
しかし、便利なモノを求めすぎて、見落としているものはありませんか?
効率重視で大事なものを見つけることをやめてしまってはもったいない。
自分にとっての「とっておき」があれば、たいていのことは楽しめます。
1990年前後に海外修行地のアメリカそして帰国後の日本で活躍したグレート・ムタは、テレビでもおなじみの武藤敬司の別の顔。
毒霧で一世を風靡したザ・グレート・カブキの息子という設定で誕生したレスラーです。
長いレスラー生活は紆余曲折ありましたが、それがリングの上での躍動に深みや面白みを加えていることは間違いないでしょう。
無駄などないのです。
ちなみに、独特の苦みがあるベトナムコーヒーはコンデンスミルクを混ぜて飲むのが一般的。専用フィルターつきの豆はベトナムみやげの定番です。
普段はコーヒーに砂糖をいれて飲まないけれど、香辛料のきいた料理を食べた後に飲む甘いベトナムコーヒーはなんかまた一味違って、美味しいよね。