日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
5月はあっという間に過ぎたと口にしている方が多いですね。
3年ぶりの制限のないGW。あれほどもう元には戻らない、ニュースタンダードだと言われていたのに、「メディアでは日常が戻ってきました」と元通りを強調して伝えている気がします。
そういう私も取材先や劇場で「人」を感じられるのがやっぱり嬉しいです。
観劇した後、飲んだり食べたりを楽しみながら感想をシェアできない日々はなかなか苦しかったですから。
今月も、観劇後の感想シェアを会話形式でお届けする「フィーチャー」が叶いました。
東京に行ったタイミングで何か見れるものがあれば一緒に……というオファーをいただいて観たのがミュージカル『ピエタ』
草の根ですが、こういう機会を増やしていきます。
4月に観ていた作品『帰ってきたマイ・ブラザー』も追っかけシェア。
映画『茶飲友達』のオンライン感想シェア会も記事にしました。
整理収納アドバイザーの皆さんは、コロナ禍に入りすぐにオンラインを進めたので、こうした形は抵抗なく出来たのも特筆すべき点ですね。
「シネマミタイナ」では、大ヒット映画「BLUE GIANT」をレビューしました。
紅茶コーディネーターイノチカが贈る紅茶エッセイ「tea and・・・」。
今月は今、大人気のアフタヌーンティーについて、その豆知識も知れるお話です。
実は私も少し前にアフタヌーンティー体験したんです。
あまーい写真と共に、6月にご紹介しようかな。
ドラマレビュー「ひつじのまなざし」
今月は整理収納アドバイザーも注目しているドラマ『わたしのお嫁くん』を紹介。
記事を書いてくださっている、みのわ香波さんとは、実は今月、横浜散歩を楽しみました。
その時のことが記事になるかはまた別の話。
そのみのわさんも大好きというテレビドラマにもなった漫画が今月のブックレビュー。よしながふみさんの「きのう何食べた?」を紹介しています。
「アトリエMの本棚」では、そのほかにもお腹がすく本をたくさん紹介していただいています。
「私のアンフォゲ飯」は、10年以上前にお知り合いになった大島櫻子さんにインタビュー。銀座7丁目で「手料理 おおよそ」の女将として腕を奮ってらっしゃる櫻子さんとは、観劇をご一緒したことも何度かあり、もちろん「おおよそ」にも伺ったことがあるんです。
いつも明るくほがらかで、ちょっぴり毒もある櫻子さんのお話を大笑いしながらうかがいました。
櫻子さんファンのお店の常連様方に、こちらの記事はたくさんお読みいただいてます!
隔月更新の連載、ショトエットセイもどうぞ。
松杏さんの書は、いつもとてもしなやかです。書は人を表しますよね。
今月はそのしなやかさを心にも持つことの大切さを教えてくれる四字熟語です。
ちなみに「気整楽の書」はケセラノショと読みます。そう、あのドリス・デイが歌い、世界中でたくさんの人がカヴァーしている曲、♪ケ・セラ、セラ~ から来ています。
イラストレーターYukiさんによる、うちの猫あるある。「千姿万態!くろねこジルシ」。Yukiさんと仕事の打ち合わせを電話などでしていると、ジルさんの声がミャーミャーと聞こえることがあるんですよね。大抵は「私を放っておいていつまで電話してるのさ!」みたいに飼い主の様子を見にくるのだそう。可愛いですね。
5月最後の日には、フォトグラファー伊藤華織さんによるフォトエッセイ「旅の空から」を更新。先月までのセドナから、今度は屋久島へ。でも前編は屋久島の手前のお話です。
屋久島、行ったことがないので憧れます。
今や時空を自由に行き来する義母との間に起こる出来事をつづる「理由あって週イチ義母宅」。今月は3記事アップしました。せつなさのちょっと先にある気持ちと事実を、ライトにお読みいただければ嬉しいです。
高齢者つながりでいえば、私の父が先月米寿を迎えまして、GWにはそのお祝いの席を設けました。「クリッセイ」ではその日の様子や、大好きなアーティスト久保田利伸さんのライブに興奮した私の日常などもお届けしました。
皆様、お読み忘れはありませんか?
来月もエンタメをインタラクティブに楽しむ、エンタラクティブライフを楽しくご提案していきます。
記事の感想やライターへのメッセージ、お待ちしております。