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編集後記2025.9

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。

私ごとですが、9月は交通費が少なかった気がします。取材でお稽古場にはお邪魔しましたが、在宅で仕事をする時間が圧倒的に多かった。体が鈍りますね。でも外出しないと飲食をやたらとしたりはしないので、ある意味ヘルシー!?
とはいえ、よくよく振り返るとちゃんと楽しい予定も入っていた。観劇の機会が極端に減っているのは個人的には悲しいし、寂しいし、焦ります。リバウンドが怖い。

「エンタラクティブライフ」9月を振り返ります。

ドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、磯村勇人さん主演の「僕たちはまだその星の校則を知らない」を整理収納アドバイザー目線でレビュー。私は、今、録りためた録画をせっせと見進めています。共演の堀田真由さんが好きなんですよね~。そしてこのドラマのテーマやテンションがとても好きです。私は星や宇宙、天体に関して面白いほどにスルーしてきた人生なのですが、だからこそ天体を語れる人とかにちょっと憧れがあります。このドラマの主人公はまさに……。あと、養護教諭役でつく食べの西野恵未さんも出演されていますね。
まだ観終えていないので、現在進行形の語尾で失礼いたします。
今月のレビューにもこの作品のやさしいまなざしが詰まっています。

 

「僕たちはまだその星の校則を知らない」に観る整理収納ひつじPlanning、整理収納アドバイザーのみのわ香波さんが、テレビドラマに観る整理収納を毎回、分析・解説する!? ちょっとニッチなドラマレビュー。 今回はカンテレ月曜ドラマ、磯村勇人さん主演の「僕たちはまだその星の校則を知らない」。スクールロイヤーが感情と向き合い、整理しなが生徒たちの悩みを解決していくストーリーを、整理収納アドバイザーが向き合うことの多いものの例と一緒にご紹介しています。...

ブックレビュー「アトリエMの本棚」は今月も美味しそうな一冊。「リュウジ式 至高のレシピ 」を紹介。料理って人によって何にこだわるかが微妙に違いますよね。早くて旨い、安くて旨い、見た目の良さ、手間がかかっていることの満足、栄養バランスなどなど。
私はどれ重視かなぁと考えた時、日によって違うということが見えてきました。つまり一貫していない、だから定番の味とか、絶対の得意料理がないんだわ。一貫して出来そうなことといえば、他人が作ったものを美味しく食べて、美味しいと表現できることくらいかしら。
いちこさんの手料理を食べさせてもらったこともあるけど、それはそれは美味しいのです!

リュウジ式 至高のレシピ / リュウジアトリエM_こばやしいちこによるオリジナルブックレビュー。たくさん読んだ本の中から、読者におすすめの一冊をご紹介します。今回は大人気料理家 リュウジさんの「リュウジ式 至高のレシピ」をご紹介。 ...

ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」は、あぁなるほど、それも整理収納の考え方と共通しているね……と思える内容です。私もこれまで仕事でコラムなどを書く中で、ガーデニングをテーマに書いたことがあります。それは主に道具のことを例に出したり、植物を育てる時の間引きなどに例えた内容でした。日々、お庭に向き合っているとも子さんは、年間を通じてあらゆる局面で整理収納との接点を感じられるようです。今月も素敵なお写真とともにどうぞ。

空いた庭から始まる自分らしさ、暮らしやすさを提案する株式会社くらしく 代表の柳澤とも子が、夫婦で手塩にかけて作る庭と植物についてつづるガーデンフォトエッセイ。 第25回は、秋の庭づくりのタイミングで気づいた空間と、だからこそ気づけた整理収納&部屋づくりとの共通点のお話。...

イラストレーターYukiさんの「千姿万態!くろねこジルシ」
今月は、ちょっと面白い目線のイラストエッセイ。Yukiさんはガッツリ他人を笑わせるタイプ……とかではないけれど、クスリと笑えることが好き。以前も書いたことがあるかもしれないけれど、中学生の頃は窓際の棚に座って二人でブツブツと皮肉めいたことを言っては笑ったり、互いの偏愛を時に饒舌に語り合ったりしたものです。今月のジル目線の記事を見て、そんなことを思い出したりもしてしまいました。

くろねこジルシタイトル39
猫的「飼い主あるある」愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。 黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声?が聞こえます。 今月は、ジルさん目線の飼い主あるある3選!...

忘れられない記憶の味をたどる「私のアンフォゲ飯」。今月は、DIYアドバイザーでお寺の住職でもある玉井香織さんのアンフォゲ飯。出会いは私が整理収納アドバイザー2級を受けたばかりの頃でした。コロナ禍もあってお会いするのはとってもお久しぶりでしたが、お話を聴くのも聴いていただくのも楽しい時間となりました。Miho Nagaiさんの描くにゃんちゃまが、お座布団に座っているのがカワイイ!

アメリカで食べた「おむすび」でこぼれた涙誰にでも忘れられない味がある。ふとした瞬間に思い出したり、その味と共に記憶がするするとよみがえったり。unforgettableな味から記憶を整理する私のアンフォゲ飯。 今回はDIYアドバイザーで一心寺の住職の玉井香織さんのアメリカ滞在時代の忘れられない食べ物と今についてうかがいました。...

紅茶コーディネーターのイノチカさんによる紅茶エッセイは、旅先で出会った紅茶のお話。
原稿が届くと、珈琲派の私がわかりやすく紅茶を飲みたくなります。イノチカさんの原稿は月の後半なので、9月後半になって紅茶の摂取量が増えました(笑)。ちょうど涼しくなってきたタイミングというのもありますね。オーストラリア、仕事の視察旅行で一度だけ行ったことがあるのだけど、メルボルンにも行ったような気がする。コンベンションセンターの視察だったからうん、間違いなく行ったぞ。あぁ、人の記憶とは……。
旅先シリーズはこの後も続くようなのでお楽しみに!

世界中の朝が整然と並ぶ メルボルン生まれのキューブたちイノチカが紅茶と共に過ごす時間をご提案するオリジナルエッセイ。暮らしに紅茶を取り入れて、日常にもっともっとしあわせな時間を増やしていくことができたなら……。第33回は、オーストラリア・メルボルンで出会ったT2という紅茶のお話。...

今月の歌舞伎レビュー「三階席から歌舞伎・愛」は、通し狂言「菅原伝授手習鑑」の昼の部をレビュー。お目当ての片岡仁左衛門は休演されて見れなくて残念だったそうですが、昼夜通しての歌舞伎見物はなんか達成感ありそうですよね。もちろん、気になる演目だけを幕見で観ることもできるので、参考にされてくださいね。

秀山祭九月大歌舞伎_のちにつながる静かな芝居歌舞伎をほぼ毎月楽しんでいる60代男性による、三階席からの歌舞伎レビュー。印象に残った場面や役者さんについて語ります。九月は片岡仁左衛門さん休演のため、松本幸四郎さんでみた通し狂言「菅原伝授手習鑑」の「秀山祭九月大歌舞伎」をレビュー。...

栗原のエッセイ「クリッセイ」では、先月書いた「SUMMER SONIC体験記」のつづきを9月になっても書いています。結局、全7回になりました。

サマソニ2025体験記⑦_ありがとう、フィナーレのアリシア・キーズ日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。2025年夏の大イベント、初めて夏フェス「SUMMER SONIC2025」に参加した一日の記録をつづります。その⑦はフィナーレのアリシア・キーズのライブの様子を。これにて最終回。...

皆さま、お読み忘れはございませんか?
10月はエンタラクティブライフ的、メモリー月間です。たくさんの記事をお届けできるように励みます!
お楽しみに。