自分らしさってなんぞや！

日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

『自分らしさを売りにするプロフィールの書き方講座』
これは、数年前に作成した編集＆ライターの私だからお伝えしたい内容のスキルアップを目的にしたセミナーだ。
世の中に数多ある「自分を発信する」ツールは、時代の移り変わりとともに、さまざまに形を変えている。
プロフィールは、そうした「自分を発信する」ツールや場で使うものだ。
このサイトの中にもプロフィール欄を設けている。

数年前にお伝えしたことなど、今では通用しない。
……ことはなく、ツールや媒体が変わっても私が伝えたいことは変わらない。
それがわかった。
整理収納アドバイザーの皆さんに、お伝えできる貴重な機会をいただいたおかげである。

半分冗談、半分本気で「ChatGPTが精度をあげれば、私の仕事なんて不要になるよね」と言うと、少し前までは、
「いやいやいや、それとこれとは話が別ですよ。やっぱりそこは生身の人間じゃないと……」とツッコミ返ししてくれる人がほとんどだったのに、
最近は、「ホントですよねぇ」と答えられることもある。
「いやいや、そこは本業が目のまえにいるんだから、嘘でも代わりにはならないって言ってよー」みたいにおどけたりもしようと思ったが、
さすがに昭和のノリみたいに聞こえそうだから、その「ホントですよねぇ」はライター不要論ではないと自分に言い聞かせ、軽くスルーした。

講座も同様だ。オンライン化が進んで、動画で受講するタイプのものも増えた。
私も活用したことがある。
たしかに内容によっては倍速で見ることもある。
声も加工したものを使って、伝えるのはアバターで、もう生身の人間がいなくても成立している。
倍速はリアルの講座では出来ないことだ。リアル講座を選ばない理由に「倍速に出来ないから」というのが、上位にあってもおかしくなさそうだ。

そんな現状をうっすら知りながらも、直接お伝えする機会を得たので嬉しい。
倍速には出来ないリアル講座では、講師はおおよその時間配分を決めていく。
それどおりにきっちり進められることもあれば、イレギュラーもある。
場の様子を見ながら、ここのワークはもう少し時間を延ばそう、ここは早めに切り上げようなどまさにライブだ。
参加者の様子によってもそのあたりは左右するからおもしろい。

『自分らしさを売りにするプロフィールの書き方講座』
自分らしさってなんぞや？
わかっているようでわかっていなかった部分、
やっぱりそうだったんだと確かめられる部分、
ここも自分らしさといっていいんだという部分、
いろいろ見つけてもらえるはずの内容になっている。

講座の前日、資料を作っていてあることで「これって私らしくないなぁ」と思って変えたことがあった。
よしよし、やっぱりこれ、私らしいぞと自己満足してスタートできた。
それが何かは受講して下さった方だけ打ち明けた。
こういうのもやっぱりライブだなと思う。

私らしさってなんだろう？ と確かめてみたい方は、
編集＆ライター歴25年以上の私が引き出すプランもあるのでぜひ！
まあ、たまにはこういう宣伝もありだよね。

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