クリッセイ PR

編集後記2025.2

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。

28日しかない2月は、本当にあっという間に過ぎますね。
個人的に、2月は再会の多い月でした。
会社員だった頃、同じ媒体の編集に携わっていた同年代のEさんとは、ちょっと思い出せないくらい久しぶりに再会。
一昨年、彼女を介して取材協力などさせていただいたこともあり、その時に「今度飲もうね~」なんて言っているうちにあっという間に月日が過ぎていたのでした。
でも、互いの仕事の現状を報告しつつ、あるある話に花を咲かせたり、今、ハマっていることをしっかりした熱量で披露し合ったりできて、気づいたら4時間近くお店にいたのでした。

もつ鍋たべながら互いに頑張ってるねーと称え合う夜
前の週に同級生が「ぶらり途中下車の旅」に出演! 勤めているいちご農園シエルファームさんのいちご大福、美味すぎました!

コロナ禍前は毎年集っていた地元中学の同じクラスだった女子たちの新年会は、6年ぶりに開催。いつも会場を提供してくれるクラスメイトのお宅に、結局今回も集わせてもらって、
健康ネタとか健康ネタとか、健康ネタとか家族の話とか。
お子さんがいる人たちも皆、成長して話題は自分たちの健康ネタがほとんど。
誰かが、「前はなんだかんだとずーっと食べ続けていたのに、あきらかに食べれなくなったねー」とつぶやき、そこからまた健康ネタでした。

そのほかにもいろいろあって、エンゲル係数爆上がりのひと月な私でしたが、
連載は今月も清々しいものがズラリ。

「三階席から歌舞伎・愛」。今月は「二月猿若祭大歌舞伎」から、玉三郎さんと中村屋の魅力が光った演目をレビュー。

玉三郎の阿古屋を見ないわけにはいかぬ_猿若祭二月大歌舞伎歌舞伎をほぼ毎月楽しんでいる50代男性による、三階席からの歌舞伎レビュー。印象に残った場面や役者さんについて語ります。二月は歌舞伎座の「猿若祭二月大歌舞伎」をレビュー。夜の部の玉三郎さんの阿古屋は圧巻。中村屋の人情噺もすばらしい。...

ブックレビュー「アトリエMの本棚」。今月は安藤祐介さんの「六畳間のピアノマン」でした。そういえば、今月は、こばやしいちこさんの愛犬さくらちゃんにも会うことが出来た月でしたー。

六畳間のピアノマン / 安藤 祐介アトリエM_こばやしいちこによるオリジナルブックレビュー。たくさん読んだ本の中から、読者におすすめの一冊をご紹介します。今回は安藤 祐介さんの「六畳間のピアノマン 」をご紹介。 ...

ドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、広瀬すずさん主演の「クジャクのダンス誰が見た?」に観る整理収納。最近のドラマって途中から大物俳優が出て来たりするパターンも多いですよね。それがニュースになってうっかりネタばれを踏んでしてまうこともあるので、要注意……だったりします。もっとも、あえてネタばれ見てから落ち着いて見たいという人も一定数いるらしいですよね。エンタメの楽しみ方っていろいろ。
関係ないですが、私はいつも広瀬すずさんのことを千葉すずさんって言ってしまうんです。
だから何? なんですけど、ほんといつも。

「クジャクのダンス誰が見た?」に観る整理収納ひつじPlanning、整理収納アドバイザーのみのわ香波さんが、テレビドラマに観る整理収納を毎回、分析・解説する!? ちょっとニッチなドラマレビュー。 今回はTBS系で毎週金曜22:00から放映中、広瀬すずさん主演の金曜ドラマ「クジャクのダンス誰が見た?」をレビュー。おしゃれだけど気になる事務所の整理収納に迫ります。...


いつも素敵なお庭写真を掲載している、ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」。今回は借景にまつわるお話。タイトルは「
庭を見る。和室、リビング、二階から。」五七五になってます。だから何? なんですけど。

庭を見る。和室、リビング、二階から。自分らしさ、暮らしやすさを提案するらしく・おうちと整理研究所 主宰の柳澤とも子が、夫婦で手塩にかけて作る庭と植物についてつづるガーデンフォトエッセイ。 第18回は、室内から庭を見るその魅力ととも子さん宅の和室、リビング、二階からの景色についてのお話。...

千姿万態!くろねこジルシ」は、イラストレーター ムタグチユキさんの黒コレのイラストがかわいい回。第2弾も期待しちゃいましょう。

くろねこジルシその34
黒コレ愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。 黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声?が聞こえます。...

松杏さんのショトエッセイ「気整楽の書」は今年初更新。書ももちろん素敵ですが、エッセイのトーンもとてもおしゃれな仕上がりです。

Vol.18『香』書家_松杏が「ケセラセラ」の気分で、今、心に響く言葉を書き下ろす、書と解説文。 連載第17回目の書は、松杏さんが2024年を振り返りたどりついた言葉。辰年がまもなく終わるタイミングにピリッと沁みるショトエッセイです。...


私のアンフォゲ飯」、今月は、ハウスキーピング協会 理事の吉村知恵さんの亡きお母様のお話。イラストはいつもの通りMiho Nagaiさんですが、今月はお話に出てくる食べ物を食べつつ、イラストを描いてくれたそうです。

お民さんのおいなりさん誰にでも忘れられない味がある。ふとした瞬間に思い出したり、その味と共に記憶がするするとよみがえったり。unforgettableな味から記憶を整理する私のアンフォゲ飯。 今回は合同会社UndertheEdgeの井口夫妻の忘れられない味。思い出と大切にしている夫婦の食の記憶についてお話いただきました。...

2月28日で帝国劇場が休館となりました。人気演目がつづき、年が明けてからも私は残念ながら訪れることができなかったのですが、夜になって大学時代の友人からメッセージが届きました。「帝国劇場、くりちゃんが部活のみんなを連れてってくれたなと思い出しました。素敵な世界を教えてくれてありがとう」
嬉しくてジーンと来ちゃいました。

帝劇じゃないけど、今月は観劇レビュー「拝啓、ステージの神様。」、シネマレビュー「シネマミタイナ」も更新しました。

交わる人生への思い『ミュージカル ケイン&アベル』ステージには神様がいるらしい。 だったら客席からも呼びかけてみたい。編集&ライターの栗原晶子が、観劇の入口と感激の出口をレビューします。 今回観た作品は東急シアターオーブで上演中の『ミュージカル ケイン&アベル』。松下洸平さん、松下優也さんの公演が光った世界初演のミュージカルです。...

 

誰よりもつよく抱きしめて映画の中にはさまざまな人生や日常がある。さまざまな人生や日常の中には、整理収納の考え方が息づいている。 劇場公開される映画を、整理収納目線を交えて紹介するシネマレビュー。今回ご紹介するのは、2025年2月7日公開の『誰よりもつよく抱きしめて』...

皆さま、お読み忘れはございませんか?
出会いと別れの3月も、誰かの心に触れる記事をたくさん更新していきます。
お気に入りの記事など、ぜひ教えてください。