日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
10月、店頭には秋冬ものの服が並ぶけれど、比較的あたたかい日が続きましたね。
今月はエンタラクティブライフが3年目に突入しました。
連載はそれぞれの個性や経験が写し出されたテーマばかり。3年目はもっと多くの方の目に触れるように、試行錯誤していきます。
ぜひお気にいりのカテゴリーを見つけてください。
先月からスタートした新連載、柳澤とも子さんの「私のおうち・大切なお庭」。
第二回は「本当に植えたかったのは」。とも子さんがそれこそ試行錯誤の末にたどり着いた私のおうちらしい庭木のお話と素敵な写真の数々をお楽しみください。
整理収納アドバイザー目線のドラマレビュー「ひつじのまなざし」
は、大人気ドラマの続編「きのう何たべた?season2」をピックアップ。
毎月、次はどのドラマがレビューされるかなぁと勝手に予想しながら原稿が届くのを待ちますが、今月は予想通りだったので、ファイルを開けた瞬間、ニヤリとしました。
新キャラも登場し、ドラマも毎週楽しみですね。
「ホッピー★うめのヒューマン酒場日記」
今回は、東北・福島県の郡山市の酒場から。原稿に目を通して、一つふたつ気になるところというか、もう少し知りたいなと思うところをライターさんにお伝えするんです。
すると、ホッピー★うめちゃんから、忘れていた記憶がよみがえって、なぜその酒場でああいう気持ちになったのかがわかったというこんな一文が書かれていました。
「母が亡くなってもう21年。懐かしさの中に、なんとも言えない寂しさが織り交ざっていた理由がようやくわかりました。人の記憶って曖昧で、はかない。でも、おもしろい。」(本文より一部抜粋)
同様にお母様の味を思い出した味についてお話くださったのは「私のアンフォゲ飯」にご登場いただいた、ハウスキーピング協会 代表理事の澤 一良さん。
こちらの記事を読んで、ご自身のお母さまとのことを思い出して涙しましたという感想も届いたりしました。ふとした瞬間、何かのきっかけで思い出したり、懐かしんだり、そういうつながりこそエンタラクティブライフだなぁと感じます。
共感で言えば、今月の「アトリエMの本棚」は、山本文緒さんの作品をブックレビュー。山本文緒さん、好きだった、よく読んでいたという声も届きました。
たしかに読書にもその人の人生が紐づいていますよね。今まで触れてこなかった作家さんの作品に出会うきっかけにもしていただけたら嬉しいです。
紅茶コーディネーターイノチカさんの紅茶エッセイ「tea and・・・」では、
流行りの曲のタイトルにあやかっちゃいました。
タイトルをつけるというのは、簡単そうで難しい。奇をてらうばかりもいけませんが、
なんとなく内容が想像できて読んだ気になっちゃうとか、聞いたことあるなぁという感じだと、クリックする次の行為に移りにくい。
例えば日記をつけている人も、たまにタイトルをつけてみるなんてことをしてみてもいいかもしれませんね。
何を伝えたいのかが、見えてくるので。
「くろねこジルシ」は黒猫あるあるが、黒い犬の飼い主さんからも聞いたことがある「あるある」でした。きっと飼い主さんのスマホフォルダーにはたーくさんの画像が保存されているのだろうなぁ。
「三階席から歌舞伎・愛」は、月の後半に観劇にいく機会が多いそうで、更新も後半になることが多いかも。今月は寺島しのぶさんがご出演、山田洋次監督が脚本・演出を担当された「文七元結」のレビューが届きました。
そういえば、今月からサイト内に、「記事内に商品プロモーションを含む場合があります」という文言が入るようになりました。
これは10月からステマ規制が厳しくなったことによる統一的な対応です。
ちなみに、舞台のレビューを掲載することも多いですが、私が招待で舞台を観ていると思っている方、多いみたいです。
ええと、仕事として関わっているもの以外は、基本的に自腹です。つまり、ほぼ自腹です。
記事を読んで、エンタメに興味を持ったり、何かにアプローチするきっかけになったら嬉しいなという思いで、私もライターの皆さんも記事を書いていますよ。
記事の感想やライターへのメッセージもお待ちしております。
さあさあさあ、皆さま、お読み忘れはございませんか?
来月の記事もどうぞお楽しみに!!