日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。
知人から今年も1/3が過ぎたと言われハッとしました。1/3ってなかなかな経過、ですよね。
4月はなんと言ってもパンフレット編集を担当させていただいた
SUPER EIGHTの安田章大さん主演の舞台『あのよこのよ』の観劇レビュー。
とてもたくさんの方にお読みいただき、記事をシェアいただいたり、嬉しい感想をいただきました。
携わった舞台を観る時は、毎回、パンフレットを購入くださっている方、広げてお読みいただいている方のところにご挨拶に行って、「あ、そのページはですね……」「その写真いいですよね~」とか、お一人ずつに話しかけたいような衝動を必死で抑えます(笑)。
いや、本当に。
舞台『あのよこのよ』は、昨日、PARCO劇場での東京公演を終え、残すは5月3日から東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールでの全8公演を残すのみ。
このレビュ―きっかけで、その他の記事もお目に触れる機会があったら嬉しいな。
4月は新しい連載企画もスタートしました。季節ごとにお送りする「ふんわりkasta boll~てんとにち」はスウェーデンに暮らすYukikoさんと私がふんわりとキャッチボールするように暮らしの話をする企画です。
Yukikoさんが私のことをAkikoさんと呼ぶので、記事もそのスタイルで構成していますが、
普段、下の名前で呼ばれることはほぼないので、原稿を書きながらやけに照れくさかったことをここで告白いたします。
北欧の暮らしは整理収納業界では、お手本にする点があったり、憧れている方も多いので、その秘密や背景、そしてYukikoさんが撮る素敵な写真もたっぷり入れてお届けしていきます。こんなこと聞きたい! というテーマがあればリクエストください。
上記にご登場いただくYukikoさんはFikahusetという、北欧の紅茶とコーヒーを届けるサイトも運営されています。
そして紅茶といえばイノチカさんの「Tea and・・・」。
今月は和紅茶のお話ですよ。
和紅茶といえば、昨年9月に観劇シェアした際に訪れたカフェ「家と庭」では、北欧のスイーツ、セムラとともに和紅茶をいただきました。
スウェーデンでは2月にセムラの日というのがあるそうです。
(YukikoさんのサイトFikahuset内blog参照)
こんな風に好きなものや気になることって、案外つながるというのが面白いです。
この時一緒に観劇&お茶をしていた永井美穂さんのイラストでお馴染み、「私のアンフォゲ飯」。今月は整理収納フェスティバルでいつもMCをしてくださっているエコアナウンサーの櫻田彩子さんの忘れられない味。
秋田にルーツのある私ですが、能代は訪れたことがありません。知らない場所があるなぁと気づかされると共に、忘れられない味をきっかけに家族や友人との共有が増えて欲しいと願える記事となりました。
「ホッピー★うめのヒューマン酒場日記」は岐阜の酒場が2軒登場。紅ショウガの串揚げの写真が掲載されているのですが、私が紅ショウガ天を知ったのは、整理収納アドバイザーになってからでした。イベントスタッフをしていた頃、ミーティング後によく立ち寄っていた串揚げ屋さんで、関西に暮らしていた友人に教えてもらって以来、お気に入りになったのです。でもなかなか食べる機会、ないんですよね。
ホッピーやハイボールに合うおつまみとともに、今月はうめちゃんが一人呑みの時にどのようにコミュニケーションをとっているのかもチラッと紹介してくれていますよ。
今月のドラマレビュー「ひつじのまなざし」は、多くの整理収納アドバイザーが、そうそうそう! とうなずいた朝ドラ「虎に翼」のレビューでした。
暮らしのそばにある「片づけ」や家事のネタは、ドラマの中にもたくさんあって、それは時代を遡っても存在しているものなのですよね。来月はどのドラマが取り上げられるか、予想しながらぜひ更新をお楽しみに。
夏のような気温の上昇が続いていますが、ガーデンエッセイ「私のおうち・大切なお庭」では、とも子さん宅の家事のお話が出てきました。庭にちょこんと腰掛け?ているものはなんでしょう? 記事でご確認ください。
イラストレータームタグチユキさんによるイラストエッセイ「千姿万態!くろねこジルシ」も季節ネタ。こちらは暖かくなっても……だそうで。
ブックレビュー「アトリエMの本棚」で今月ご紹介したのは、坂井希久子さんの「ウィメンズマラソン 」。エンタラクティブライフスタート時からコツコツ走り続け今月で早くも30冊目のブックレビューとなりました。コツコツ続けるって本当にすごいことです。
59歳の歌舞伎レビューもコツコツと継続中。見続けていくとご贔屓が見つかるようです。
今月は残念ながら観劇シェアのコーナーはありませんでしたが、生で観るからこそ得られる感動や楽しさも引き続きお伝えしていきます。
さあ、皆さま、お読み忘れはございませんか?
5月もさまざまな視点からの記事をお楽しみに。
記事の感想やライターへのメッセージもお待ちしております。