安全な場所とは

愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。
黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声？が聞こえます。

我々が住んでいる地域では、ここのところ、夕方になると天候が急変し、雷雨になることが増えてきました。

そんな時、雷が大嫌いなジルは、遠くで雷鳴がし始めるとソワソワと落ち着かなくなります。
いよいよ雷が近づいてくると、ササーッと2階へ続く階段へGO。

どこか安全な場所に隠れにいったのかな？と思って探してみると、階段を登り切ったところでうずくまり、じっと様子を伺っています。

クローゼットの中とか、布団に潜り込んだりする方が、よっぽど安全で落ち着くように思うんだけど…
なぜ、そんな場所に留まっているのか。
緊急事態にはすぐに逃げられるように？（どこに？）

なんとも落ち着かない場所で固まっている、ジルの「安全地帯」の基準が、よくわからない私でした。

↑実際の様子（上から撮影した図）
雷が遠くへ行くまで小一時間、同じ場所にステイしていたジル

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