理由あって週イチ義母宅 PR

そう認識されている

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理由あって週イチ義母宅に通っている。
これは、主にその週イチに起こる、今や時空を自由に行き来する義母とその家族の、
ちょっとしたホントの話だ。

雪が降りそうに寒い日だって週イチ義母宅。
最近の義母宅デイの私のルーティンは、
お昼ご飯を一緒に食べる→コインランドリーに行く→ファストフードで時間を潰す→スーパーで買い物をする→洗濯物をピックアップ→義母宅に戻る

こんな感じだ。
その後、おやつを出したり、夕飯の支度をしたり、まぁいろいろ。
少し前までは、脱水までして、乾燥だけをランドリーでしていたが、最近は洗濯乾燥をまるっとコインランドリーでしている。
合間の時間が少し長くなったので、私の外出時間も長くなった。
すぐ近くなので、戻れる距離なのだが、出たり入ったりが落ち着かないというのと、
私が息を抜きたいのもある、たぶんある。
そして、その時間は結構、滞っていた自分の仕事がはかどったりもする。

さて、今日も今日とてルーティン。
大きなバッグに洗濯物を抱えて、パソコンの入ったリュックを背負って、ランドリーへ向かうと、ご近所さんと行き合った。
こちらは十二分に顔見知りのつもりだが、そのご近所さんは見たことある顔だよなぁという感じで、私の苗字を? マーク付きで呼んだ。

そうです。と、ヘンなおじさんばりに答えると、どのくらいの頻度で来ているのか尋ねられた。
「しょっちゅう会うよね」と心の中で思いながら、
「毎週来てますよ」と明るく答えた。
「そう。大きな人が来てるみたいって話してたんだけど……」
「あ、私のこと? はい、大きな人です、私。」
「たまに誰かとこの辺歩いてるわよねって」
「それ私ですね。私以外の人と近所歩かないですね、たぶん」

その後、夫も毎週別の曜日に来ていることなどを説明しつつ、ランドリーへの道をぽつぽつ会話しながら歩いた。
車で来ているのか、電車で来ているのか、私の息子は電車で来ているけど……
みたいな何ということもない会話だ。

いろいろなルーティンを終えて、義母宅に戻った。
「さっきね、ご近所さんにそこで会ってね、大きい人って言われちゃった」
毎度のことながら、私の報告にはさほど興味がない義母。
おまけにご近所さんのことも、もうさほど、いや全く興味がない。

「だから、大きい人って私のことですか? って聞いたの」
「うん、そうだよ……」と義母。

この辺の人に私は大きい人で通っている。
たしかに大きい。体も態度も。
でも一番大きいのは心だからね! と聞こえないくらいの小さい声でつぶやいた。

※写真は息子の誕生日をカレンダーに記入してもらった際、なんだかおどろおどろしい感じになっちゃったもの。逆さまに貼られちゃった赤い「デイ」のシールがカメラで撮ったらこんな感じに輝いちゃった。