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ぷくぷくふっくら福岡3日①~ごぼ天は何本?

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。

福岡に降り立ったのはたぶん2019年ぶりだ。
成田からビューンと飛んだのだが、空港から地下鉄で数分で街の中心地に着くこの立地の良さは、なんともうらやましい。
飛行機の窓からドームが見えて、「あれ、ペイペイドームの屋根って銅板みたいな色なんだー」などと思った。
東京ドームの白いぷっくり屋根を見慣れているせいで、勝手にドームの屋根は白と思い込んでいたのだ。
そっか……日本で最初の開閉式ドーム球場か。

ゆっくり出発でお昼過ぎに福岡に到着した私がまず目指すのは、「ごぼ天うどんとかしわめし」だ。
以前、「私のアンフォゲ飯」で、ライターの宮本さんに福岡のソウルフードとして紹介いただいてから、いつか食べるべし! と決めていたのだ。

屋久島の大エビフライと家族ごはん誰にでも忘れられない味がある。ふとした瞬間に思い出したり、その味と共に記憶がするするとよみがえったり。unforgettableな味から記憶を整理する私のアンフォゲ飯。 今回は行列のできるインタビュアー宮本恵理子さんにうかがったアンフォゲ飯。家族旅行先での驚きのエビフライや家族で食べたローカルフードの思い出の味の話。...

お馴染みの「資さんうどん」へ向かうことにした。調べたところ都内にもあるらしいし、後で聞いたら地元の巨大ショッピングモールにも入店していると知った。
だ、け、ど、ソウルフードはその地で食べなければ!!
こういう時のミッションに掛ける私の生真面目さをなんと名付ければいいだろう。

キャリーケースを引っ張りながら、祇園駅から徒歩6分の資さんうどん博多千代店に向かった。5月だというのに日中の気温は30度近くになった日だった。
御笠川にかかる緑橋を渡ったところに、どーん。
徒歩で来る人はあんまりいないよねーという感じの大きな駐車場がある店舗。


広い店内は14時を過ぎていたので、どこでも自由にどうぞ~の感じ。
汗をふきふきメニューをじっくり見つつ、もちろん定番のメニュー「肉ごぼ天うどん」を注文した。
夜の食事会の時に、嬉々として資さんうどんに行ったことを報告したら、
「ちなみにごぼ天は5本 or 3本?」と聞いてもらった。
ふふふ、答えは「5本」。
「さすが!」とリアクションしてくれたっけ。彼女のことだから私の答えが3本だったとしても、「グッジョブ!」と言ってくれただろう。(実は3本の方が正解だったのかも!?)

オーダーを終え、メニュー表のキンキンに冷えた生ビールの写真を見ながら、水をぐいっと飲んだ。
そして、当該のアンフォゲ飯の記事をタラーッと読み返して、「あ、そうだ、かしわめし」となる。インタビューの際に教えていただいたお店は資さんではなかったけれど、迷わずオプションで「かしわおにぎり」を追加注文した。
実はツウはおでんも楽しむ! みたいな情報も見かけたけど、さすがにそれはやめておいた。飲みたくなっちゃうしね。飲んだらキャリーケース持って動けなくなりそうだしね。
この後寄りたいところもあったしね。

さあ、届いたよ、どーん!
「福岡のうどんはやわらかい」とこれまでちょくちょく聞いてきたから、果たしてどんな食感だろうとわくわくしながらいただきまーす。


美味~! もっとめっちゃくちゃふにゃっとしているのかと思ったら、全然そんなことなかった。たぶん「やわらかい=伊勢うどんのような食感」をイメージしていたからだろう。
やっぱり地元で食べてみなくちゃわからないよね。

そしてなんといってもごぼう天のうまさ。
ごぼうの天ぷらといえば、実家の食卓で出たのは、細切りのしたゴボウを束にして揚げたスタイルだったから、このどーだー! ゴボウですよ~の太さがたまらない。
ペロリといただいちゃった。

美味しくご飯を食べるのが何と言っても旅先でのお楽しみ。
初っ端からミッションを達成した感じでご機嫌になっていた。(コスパいいね~)

さらに気温の上がった街中をキャリーを引きずりながら来た道を戻る。
ホテルに向かう前にせっかくだから寄ってみようと思ったところへ向かったのだ。
(つづく)

資さんうどん 博多千代店
福岡県福岡市 博多区 千代2-1-24
営業時間/年中無休 24時間営業