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編集後記2023.09

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日常の中から、エンタメを整理収納目線、暮らしをエンタメ目線でつづります。栗原のエッセイ、つまりクリッセイ。
今月の「エンタラクティブライフ」を振り返ります。

毎月、過ぎるのが早いと感じることばかりを冒頭に書くのもいかがなものかと思いつつ、
9月も恐ろしくあっという間に過ぎてしまいました。
毎月、月の後半にネイルを新しくしに出掛けていますが、担当のネイリストさんとも「早すぎる、特に9月は……」と会話しました。
それでも爪の伸び具合を見ればたしかに月日は経過しているのだなと思い知らされます。

先月からスタートした新連載「ホッピー★うめのヒューマン酒場日記
2回目の今回は、富山県の酒場から、ホッピーに合うおつまみと酒場の雰囲気を届けてくれました。これから日本全国、いろいろな地域の酒場を紹介してもらえるみたい。
旅に出たくなるかもしれません。

ホッピーと味変が楽しめる大人のポテサラ酒場と人間をこよなく愛するホッピー★うめが、日々綴っている膨大なヒューマン酒場日記の中から厳選した1ページを毎月お届け。第2回は大人のポテサラをはじめこだわりの一品料理にファンが多い富山の煮込みと総菜の店「ぺんぎん食堂」をご紹介。店主のこだわりに愛が詰まっています。...

旅と言えば、フォトエッセイ「旅の空から」は、ドッキドキの屋久島でのダイビングの体験記の完結編となる後編が公開されました。

オリンピックダイバーな私。屋久島一人旅へ。 (後編)地球が好きな写真家 伊藤華織が、旅の空で素敵な人生の出逢いを綴る連載旅エッセイ。 屋久島一人旅。旅先での過酷な!? ダイビング体験のいよいよ完結編。...

そして、8月に続いて9月から、またまた新しい連載がスタート!
最近、著書を出版されたばかりの柳澤とも子さんによる「私のおうち・大切なお庭」。
この連載タイトルを見れば、私・栗原のカラーではないことが伝わりますよね(笑)。
連載をスタートするにあたってとも子さんとおしゃべりをして、キーワードを見つけます。
何度も出てくる言葉だったり、どこにポイントがあるかを本人じゃないから気づけることもあったりして。そうして生まれたタイトルなので、その人らしいオリジナルな連載タイトルになるのです。

第一回は「庭の始まり」。わくわくしながら、とも子さんの次回を楽しみにお待ちくださいね。

庭の始まり自分らしさ、暮らしやすさを提案するらしく・おうちと整理研究所 主宰の柳澤とも子が、夫婦で手塩にかけて作る庭と植物についてつづるガーデンフォトエッセイ。 第1回は、とも子さん家の素敵なお庭のはじまりの話。...

整理収納アドバイザー目線のドラマレビューひつじのまなざし
は、赤楚衛二さん主演のドラマ「こっち向いてよ向井くん」をピックアップ。
私も観ていたドラマでした。結末は予想した通りな感じでしたが、
今回のレビューに出てきたパフェの話はとっても興味深かった。
なにかを説明するときに、例えることで相手に伝えるって、優しいことじゃないかなと思っています。
独りよがりになり過ぎる場合もあるので、要注意ではありますが。(自分に言ってます)

ひつじのまなざし09
「こっち向いてよ向井くん」に観る整理収納ひつじPlanning、整理収納アドバイザーのみのわ香波さんが、テレビドラマに観る整理収納を毎回、分析・解説する!? ちょっとニッチなドラマレビュー。 今回は水曜10時から日テレで放映中のドラマ、赤楚衛二さん主演の「こっち向いてよ向井くん」。キュンキュンラブストーリーかと思いきや、10年恋をしていない向井くんが、男の本音、女の本音に向き合い成長する!? ストーリー。元カノの部屋を整理収納目線でみてみると……。...

観劇の入口と感激の出口をレビューする「拝啓、ステージの神様。」では3本、
誰かと一緒に観た舞台の感想をシェアする「フィーチャー」でも2本の作品を取り上げています。
記事はSNSでシェアすることも多いのですが、舞台に出演してらした役者さんや演出家の方にお読みいただけることもあったりするんですよ。
それぞれの視点から楽しみ、それをシェアする記事はありそうでないので、これからも続けていきます。
ただいま12月に上演されるミュージカルを観劇募集もしています。
ご興味のある方は、下記のフォームからぜひお声かけを!

生を前に人は、友情は、何を与え合うのか『いつぞやは』誰かと一緒に観劇すると、共感が何倍にも膨らんだり、違った目線がプラスされます。 作品をフィーチャーしながら、ゲストと共にさまざまな目線でエンタメを楽しくご紹介します。 今回ご紹介する作品はシス・カンパニー公演、加藤拓也さん作・演出の舞台『いつぞやは』です。ご一緒したのは、整理収納アドバイザーのみのわ香波さん、青山美香さんです。...

私のアンフォゲ飯に今月ご登場いただいたのは、歌舞伎ライターとしてもご活躍の関亜弓さん。
福岡のがめ煮と聞いて、すぐに松田聖子さんを思い浮かべました。久留米出身の聖子ちゃんは、バリバリのアイドルの時に「お母さんのがめ煮が大好き」と公言していたような。
「が、がめ煮ってな、何?」と子どもゴコロにインパクトがあったのでよく記憶しています。

青春時代の体を支えた根菜たっぷりの母のがめ煮誰にでも忘れられない味がある。ふとした瞬間に思い出したり、その味と共に記憶がするするとよみがえったり。unforgettableな味から記憶を整理する私のアンフォゲ飯。 今回は歌舞伎関連の執筆を数多く手がけ、お子さんに歌舞伎に触れる機会を創出する活動「かぶこっこ」の主宰としても活動されているライターで演者の関 亜弓さん。お母様の作るがめ煮の味と思いについて語ってくださいました。...

くろねこジルシはイラストで一目瞭然のレベル別・猫がキライなモノ。

くろねこジルシ其の弐拾
我が家の猫がキライなモノ〜レベル別〜愛猫家のイラストレーターYukiさんによる、猫のあるあるな日常をイラストと共にご紹介。 黒猫ジルさんのほか、さまざまな猫のいろんなクセが見えたり、心の声?が聞こえます。...

原稿が届いた瞬間、美しいなぁと思ったのは、隔月更新の「気整楽の書」。
「他山之石」。なんか和食店とか建物の看板に掲げたいと惚れ惚れと見てしまいました。
あ、もちろん和食店も建物も所有はしておりません。
そして、言葉の意味は本文でご確認ください。

Vol.11『他山之石』書家_松杏が「ケセラセラ」の気分で、今、心に響く言葉を書き下ろす、書と解説文。 連載第11回目の書は、日常で遭遇した納得がいかない出来事から何を学びこころがけるか…という話で意識したい言葉。...

紅茶コーディネーターイノチカさんの紅茶エッセイtea and・・・
今月は私の好きな果物も登場しています。
ちなみにわが家のイチジクは、前半調子よく収穫できておりましたが、この異常な暑さのせいか、私の手入れの悪さのせいか、後半はなかなか実をつけてくれませんでした。
もう一本、別の品種がもしかしたら1~2個成るかもしれません。手入れ、次第ですね。

フルーツの香りに包まれてイノチカが紅茶と共に過ごす時間をご提案するオリジナルエッセイ。暮らしに紅茶を取り入れて、日常にもっともっとしあわせな時間を増やしていくことができたなら……。第13回は、香りに癒され、見た目も華やかなフルーツティーのお話。淹れ方のポイントもお伝えしています。...

アトリエMの本棚は、新津きよみさんの「意地悪な食卓」。うそー、ヒドーイと思わず声が出たこばやしいちこさんの経験談が印象的です。

意地悪な食卓 / 新津きよみアトリエM_こばやしいちこによるオリジナルブックレビュー。たくさん読んだ本の中から、読者におすすめの一冊をご紹介します。今回は新津きよみさんの『意地悪な食卓 』。 イヤミスを読んで思い出す、家族が思い出したくない食に関するエピソードとは。...

三階席から歌舞伎・愛」は、二世 中村吉右衛門さんを偲ぶ「禿山祭」のレビューです。

禿山祭九月大歌舞伎_吉右衛門さんの影を求めて歌舞伎をほぼ毎月楽しんでいる50代男性による、三階席からの歌舞伎レビュー。初心者ならではの目線で、印象に残った場面や役者さんについて語ります。亡き吉右衛門さんを偲ぶ「禿山祭九月大歌舞伎」で感じたことをつづります。...

こうして振り返れば、あらあらあっという間と言いながらも9月もいろいろありました。
毎週の連載は終えていますが、過去に書き溜めていたものをこちらで再掲している
理由あって週イチ義母宅」もよかったらさらっとお読みください。

今月は、通称「花椀最中事件!?」を前後編で掲載。

甘くない花はもうとっくに咲いていた理由あって週イチ義母宅に通っていた。これは、主にその週イチに起こる、今や時空を自由に行き来する義母とその家族の、ちょっとしたホントの話だ。忘れられない事件はいくつかあったが、この最中事件もそのうちの一つ。認知症のある方への差し入れで気を付けるべき話でもあります。...

整理収納とエンターテインメント。どちらも人生に欠かすことのできないもの。
だからこそ、暮らしをエンタメ目線、ものごとを整理収納の考え方で見つめていくと、
今よりもっとエンタラクティブライフが楽しめます。
記事の感想やライターへのメッセージもお待ちしております。

来月の記事もどうぞお楽しみに!!